[ガラガラ…]
モブ女達が居なくなった事が分かり、教室に戻り、席に着く。
私「ふぅ…」
ラ「おかえりなさい、綾乃さん♪」
ラム「大丈夫だった?」
麻「何か、顔赤い?」
私「疲れた…」(さっきの事は話さんとこ…)
麻「お疲れー。」
私「そういや、一時間目なんだっけ?」
麻「外で体育だよ。」
私「ありがと…じゃ、移動しよか」 (やったら、ハウレスだな…)
麻「あいよー。」
私達は制服を脱いで、体操服の姿になり、髪をポニーテールに結び、外[グラウンド]に行く。
~グラウンド~
ハウ「体育前に一周走れ!おい、ボスキ.アモンさぼんな!」
ボ「綾乃が来てなきゃ、やらん。」
ア「俺も同じっすね。」
ハウ「今日綾乃さん学校来てるぞ。」
ボ「何処だ?」
ハウ「もう走ってんだよ!」
ボ「マジか。じゃ、俺も行くわ。」
ア「競走っすよ、ボスキさん!」
ハウ「普段から行けっての。」
〈一周走り終わりました〉
私「これくらいだったら、まだ走れる。」
麻「楽勝。まだ疲れん♪」
二人は身体能力お化けです☆
ボ「よっ。綾乃、おはよ。」
ア「おはようございますっす! 綾乃さん!」
私「おはよ。ボスキ、アモン。」
麻(これも毎日の通りだな…)
私「何かさ、後ろがさすんごい五月蝿いん(モブ女達の心の声が)だけど…」
麻「ヤバいやん。」
私「本当にヤバいよ。」
ハウ「全員一周走り終わったなー?では、体育を始める!」
~五十分後~
ハウ「これにて、体育は終わる!あ、そうだ。綾乃さん、来てくれますか?」
私「何ですか?」(体育終わった…汗かいた…)
[ポフッ]
私「!」
ハウ「このタオル、綾乃さん、汗をかいていたので貸します。明日返してくだされば大丈夫ですので。では、体育お疲れ様でした。」
ボ「おい、ハウレスそれは無しだろ!」
ア「ズルいっすよ、ハウレスさん!」
私「分かりましたー…よし、戻ろ。」 (汗拭こ…)
麻(仲いいなー。ま、ウチは知らん☆)
~教室~
私は制服を上に着て、次の授業の準備をする。
私「次は国語か…地獄でしか無い…」(国語は、ミヤジ先生だけど…まぁ、モブ女共はウザイくらいに大人しくなるからまだマシだけど…)
私(気持ち悪いぃぃぃ…その度に自然に心を読めるから、吐き気して結局途中で、教室から離れなきゃ行けなくなるんだよ!)
麻「あ、そうだった。綾乃さ国語大丈夫?毎回さ吐き気で途中で授業抜けるけど…」
私「この時点で目眩はしてる…毎度同じな事には変わらんけど…」
麻「もう保健室行ってきいや…」
私「ヤバい…」
麻「どした?!」
私「立てん…」
麻「え、ちょ。ラトー!」
ラ「どうしましたか?」
麻「綾乃立てんらしいから保健室に、運んでってあげて!」
ラ「分かりました♪」
私「動けなぃ…」
ラ「私が運びますので、大丈夫ですよ♪」
そう言い、私を抱き抱え保健室に向かう。
麻「綾乃、心読めるけど、心が読めるは読めるで身体に負担がかかるんだな、大変だな…(ボソッ」
モブ女「やっと、あいつ居なくなったよ。ほんっと、優しくしてもらってるからってワザとあんな事してさ(ボソッ」
麻「…」(大丈夫じゃねぇなこれ)
コメント
2件
モブ
、チッ○ねよ