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真紀side
今日は康二の家に行く日
私は約束より、少し早く家を出る
家から数分歩いて私は気配を感じた
💬
『康二』
「どうしたん? 」
『つけられてるかも』
「どゆうこと?」
『ストーカーされてるかも』
「ホンマに?!」
『うん』
「俺今コンビニに居るねんけど早く終わらせるからもう少し粘ってて」
『場所は私の家の近く』
「分かった」
真紀side
だいぶ粘ってはいるけど
どんどん近づいてくる
え、待って急に走ってきた!
どうしたらいいのッ!
『やめてッ、』
私がそう言って前を見ると大きな背中が見えた
˹大丈夫?˼
そう言ってくれたのは、
『先輩…?』
深澤先輩だった
深澤先輩は私の会社の先輩
˹怪我ない?˼
『はい、ありがとうございます』
「真紀!」
『康二…』
康二…一足遅かったね
「その人は?」
『会社の深澤辰哉先輩!』
˹深澤辰哉です˼
「こんにちは」
˹真紀が関西人って事は彼氏さんも?˼
『そうそう!』
「向井でいいですよ」
『じゃあ先輩また明日』
˹明日は仕事来いよ〜笑˼
『分かってます〜笑』
向井side
あの深澤辰哉さん?なんか嫌な予感がするねんな
真紀が奪われそうって言ったらええんかな?
もしくは真紀が深澤さんの方に行きそうやねんな…
『康二!』
「どうしたん?」
『ありがとね〜笑わざわざコンビニから』
「当たり前やん!彼氏やもん」
『頼れる彼氏や』