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色々と注意
最近彼女の様子がおかしい
え?お前もおかしいだろって?
いいから見てよ。
R「ぺんちゃんー」
P「今無理。」
R「えー。ひどくなーい?」
P「うるさい…今話す気分じゃない。」
R「ぺんちゃんご飯できたよー!!!」
P「後で食べる」
R「冷めちゃうよ……..。」
P「なんか言った?」
R「なんにも言ってないよ、。 」
と、まぁこんな感じなわけ。
え??嫌われた?うそーん。
ぺんちゃんも機嫌悪い時くらいはあると思う。
それにぺんちゃん機嫌悪い時いつもに増して素っ気ないからさー。
だからまだ俺もいつも通りに接してるけどさ。
さすがにちょっと寂しいよね。
ってことでこっちからもやりたいと思うぜ。
とりあえず今日しにがみくんに頼んで家に泊めてもらうことにした!!
R「もしもしーしにがみくんー」
彼氏は今俺のメンバーと通話中。
最近俺はちょっと苛立つことがある。
苛立つって言ってもアンチコメントに凹んでらっだぁにきつくあたってしまってる。
R「うん!!わかった!!また後でねー」
そんなことを言っているうちに通話が終わる。
R「ぺんちゃん今日俺しにがみくん家泊まる」
P「うん。」
そして彼氏は準備をし、家を出た。
俺は1人になってしまった。
P「はぁ ….」
R「あーー。どうしよー。絶対嫌われた。」
助けてください。
らっだぁさんがさっきからこんな感じです
一日こんなの聞くんですか僕…..。。。
S「なんか思い当たることないんですか」
R「思い当たることしかないから困ってんの」
S「うわ、ぺいんとさん可哀想、」
R「そっかぁ…….。そうだよな、」
S「んー、。あ!!」
R「?」
僕はらっだぁさんにとある提案をした。
初めは微妙な反応だったけどやるみたい。
どんなものかって?
らっだぁさんが嘘で別れよって言うんですよ
R「やるかぁぁ、。心痛くなるな、」
S「頑張ってくださいよwww」
僕はなんでどっちからも相談されるんだ、
クロノアさんとかにしてよね〜。。。
七味兄弟のLINE
P「しにがみーー。」
S「なんですか?」
P「最近らっだぁに冷たくしちゃうんだよ」
S「はぁ、?」
P「いやー、ちょっと事情で、 」
S「喧嘩ですか?」
P「いや違うんだけど、。」
S「じゃあなんですか? 」
P「いや言えないわ」
S「へー、」
P「興味無いだろお前www」
S「笑笑」
って感じでした。
R「でもいいよって言われたら?」
S「別れましょう」
R「はぁ?嫌だよ俺。」
S「わざと。ですよらっだぁさん。」
R「はぁぁぁ、?」
S「いつもぺいんとさんに自分から行ってますよね!どうせ!」
R「どうせって?!まぁそうだけど…。」
S「だからあっちは多分それが当たり前なんですよきっと。ぺいんとさんにとって。」
R「当たり前….」
S「いつも行ってるから大丈夫って、」
S「今まで押してきたんだかとことん引きましょう」
R「押してダメなら引いてみろってやつ?」
S「そうそう、」
R「いいね、面白そう、」
S「頑張ってくださいね」
R「うん ありがと」
ってことで家に帰ってきた。
ガチャ
やっぱお迎えはないか、。
まぁ作戦実行しやすいね。
ガチャ
R「ただいま。」
P「うん。」
R「ちょっと座って。こっち。」
P「なんで。めんどくさ(((」
R「いいから座れって。」
P「……..ん。」
あえて厳しく言うと彼女は静かに座る。
R「ぺんちゃん。」
P「、?」
R「俺たち。別れよ。」
P「……え? 」
目の前にいる彼が涙で歪む。
こぼれ落ちそうな涙を何とか抑える。
P「なんで、。」
R「好きじゃないんでしょ。俺の事。」
P「ちがっ(((」
R「いいよそういうの。めんどくさい。」
P「めんど、くさ、い、。」
やっぱり心が痛い。
彼女が泣きそうになっているのを知ってる。
だけど彼女が言った言葉は、
P「いいよらっだぁ。別れよ。」
R「うん。さようなら。ぺいんと。」
P「…..うん。」
俺は家を出て行った。
らっだぁが俺の事を想っていないのに一緒にいても嫌だよね。
だから別れることにした。
もう終わり。これで全部。
思い出も。恋も。らっだぁとの関係も。
これからは恋人 じゃなくて 他人 になる。
だけど、俺はまだ好きなんだよなぁ、。
P「恋なんてしなきゃ良かったッ…..ポロ」
彼がもう帰ってくることのない部屋で泣く。
俺はしばらく立ち直れないだろう。
だけどきっと彼奴はなんともないんだろうな。
R「……ポロポロ」
見ての通り。泣いてますね。はい。
S「まぁまぁ、そのうちきますよ、」
R「ポロポロ」
S「はぁ、。」
だめだ。効かないわ。この人。
S「あ、。らっだぁさん。」
R「、?」
S「連絡きました。ぺいんとさんから。 」
R「見ていい。?ポロ」
S「まぁ、らっだぁさんがいいなら、どーぞ」
七味兄弟 LINE
P「別れた。らっだぁと。」
らっだぁさんが「知らないフリして」というため知らないことにしておく。
S「え!!そうなんですか?!」
P「俺どうしよう…」
S「どうかしたんですか?」
P「俺、辛い。めっちゃ辛い。苦しい。」
S「?」
P「俺。好きなんだよ。らっだぁのこと。」
P「なんであんな態度とったんだろう。」
言葉の雰囲気から感じる。泣いてるわ絶対。
僕が1番の被害者です僕が泣きたいわ。
P「俺。とりあえずあの人たちといる。」
S「そうですか。とりあえず休んでください」
U「大変やなぁ…?」
K「あっちも好きなんちゃうん?」
とりあえずポジティブそうな人のところに来た。
なのにちゃんと話聞かれるからさらに泣きたい。
実際泣きまくりだけど。
P「だって、。あっちから別れよッてッポロ」
U「ぺんさん感が鈍いですなぁ、」
P「??」
K「とりあえず。後で告白してみ。いけるで。」
P「どういうこと、ですか、?」
U K「そんときのお楽しみや笑」
あれから数年。
お互い1度も会わずに時が流れていた。
どちらも回復して楽しく過ごしていた。
ある日。
俺は今バイトもしている。
そして今はお客さんの注文を聞いている。
そのお客さんは黒い帽子に青いパーカーを着てきた。
雰囲気からしてかっこよさそう。
顔は見えてないけど。
?「コーヒーと、あとこのクッキーください」
P「はい。かしこまりました。」
?「あ、やっぱりこっちのセットでも大丈夫ですか?」
P「はい。大丈夫です。」
?「すいません、。じゃあそれでお願いします」
数年前に聞いた事のあるような声だった。
P「かしこまりました。飲み物はどうされますか?」
?「じゃあコーヒーで。」
P「分かりました。こちらの方でお待ちください(((」
?「はい」
その人と目が合う。
少し暗めの青い髪色で透き通った目。
優しい声。
R「…..あ。 」
P「……..。」
数年前に付き合っていた彼だ、
その時に聞いた言葉を思い出す。
K『とりあえず。後で告白してみ。いけるで。』
まだ、大丈夫かな、。
いや、でも、。
R「‘‘ぺいんとさん‘‘。どうかしました?」
そうだ。他人 なんだった。
P「いいえ。大丈夫です。」
せっかく会えたのに。
R「そうですか。」
あの頃よりもすらっとしていた。
また会ってしまった。
他人になったのに。
席で待っていると彼が届けに来た。
P「お待たせ致しました。こちらがーーです。」
R「ありがとうございます。」
P「それでは。ごゆっくりどうぞ。」
R「あの、。」
P「どうかされましたか?」
R「この後、時間空いてますか。」
P「空いてますけど。?」
R「ーーに来てもらってもいいですか。」
P「わかりました。」
言われた場所に行くと彼がいた。
ちょっと歩きませんか。との事。
R「久しぶり。ぺいんと。」
数分してから。彼が言った。
P「うん。」
R「元気だった?」
P「うん。」
R「そっか。」
R「ごめんね。別れよって言ったの俺なのに」
P「ううん。」
R「好きな人とかできた?」
P「できてないよ。」
あの時から変わらない。君が好き。
R「そっか。」
P「ねぇ、。あの、。その、」
P「‘‘友達‘‘にでも、戻れないかな、。」
R「?」
P「あ、!いや、なんでも!!」
R「いいよ。ぺいんとがいいなら。」
P「ありがとう。」
彼は数年で変わっていた。
声も少し低くなっていた。
性格も落ち着いていた。
あの時の彼はもう見れない。
そもそもあの関係にも戻れない。
もう俺のことはなんとも思ってないみたい。
あの時の記憶が蘇る。
アンチコメントごときで、。
数年ぶりにあった彼は何も変わっていない。
俺?俺が変わったかって?
別れてからすぐの様子を見てみな。
別れてから1ヶ月
S「らっだぁさーん?」
R「はぁ…。」
彼女との思い出写真を見ている。
S「らっだぁさーん?」
R「……..。」
2ヶ月
R「あぁぁぁあ!!!」
R「ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙。」
S「大丈夫ですか?」
K「うわぁ、」
U「ぺんさんよりやばいやん((」
K「せやな((」
3ヶ月から半年の俺は鬱状態だった。
メンバーからも心配されていた。
食欲もなくあまり食べていなかった。
そのためいい具合に痩せた。
俺は髪を切って少し暗めに染めた。
スマホも変えて、彼の連絡先を消した。
もう戻らない。と決めた。
なのにまた出会って話して、友達にまで。
ガチャ
S「おー、らっだぁさーん!」
K「おおー!」
U「らっでぃものむ?」
R「のむー。」
U「珍しいな、なんかあったん?」
R「ちょっとね、」
K「こんな顔数年ぶりにみたわ!」
S「たしかに、!」
R「え?なにが?」
K「なんかちょっと幸せそうな顔しとるわ!」
S「ここ数年やばかったですもんねー。」
R「やめろよー。」
U「でも性格っていうか、変わったな。」
R「そう?」
S「なんか全部興味無くなってさっぱりしましたね」
K「‘‘ぺいんと兄さん‘‘とは会ってないん?」
S「会ってないでしょ笑らっだぁさん辞めちゃったから笑」
そう。俺はあの後活動を辞めた。
理由はやりたいことを見つけたから。
とかにしてもらった気がする。
U「会いたくないん?」
R「今日会った。偶然」
一同「えぇ?!」
S「会ったんですか?!どこで?!」
R「ーーーーってとこ。」
K「どうやった?!」
R「変わってなかったよ。」
U「もう好きじゃないん?」
R「…..うん。好きじゃないよ。」
「……….。」
R「なんの沈黙だよ」
U「いやなんかめんご」
R「なんか友達にでも戻れないかってさ、」
S「えー。」
K「それでうんとか言ったんか?!」
R「ぺいんとがいいならって。」
その後もしばらくのみながらはなした。
続きまた出します!!
長かったですね!!4500文字!!
リクエストいただいてるので、それは後日まとまったら出します!!