注意 これは二次創作です。
BLなどが含まれます。
苦手な方は見るのをやめてらっでぃの動画を見て鼓膜を破りましょう(洗脳済み)
俺にはあの子しかいない。
あの子が居ないと俺は生きていけない。
だから俺はあの子が嫌がっても、嫌われても、あの子のそばに居たい。
あの子は、普段から口数少なくて、いたずらっ子で、口が悪いけど、その分、
純粋で、笑った顔がすっごく可愛くて、
猫みたいな子だから…
猫みたいにいつの間にかいなくなってそうで怖い。
いなくなってしまったら、俺は死んでしまう。
家族とも仲が良くないし、学校でも友達もほとんどいないし、陰キャな俺を、いや、
暗闇の中に隠れている俺を見つけだしてくれたのが”みどり”。
みどりがいないと俺は死んでしまう。
いつもいつもしつこい程にみどりに聞く事がある。
「もし…もし俺が何かおこしても、みどりは俺から離れる?」
「ンー…ドウカナ」
みどりはいつも同じ事を言う。
からかっているのか、本気で言ってるのか、本当に分かってないのかわからないけど、それを聞いて俺は何処か安心している気がする。
「逆ニラダオクンハドウナノ?」
「俺は絶ッ対離れないよ」
「ソッカw」
みどりは、淡い青色の空を見つめている。
みどりは、俺と逆で未来に向かって歩いている。
俺は先に進むのが怖くて過去に取り残される。
みどりは先々進んでいくから、手が届かなくなっていく。
「ラダオ…?」
「んーあーごめんぼーっとしてたわw」
そんな日々を繰り返した。
だが、そんな日々から少し変わった。
「ラダオクン…エット…アノ!」
「…?」
「スキ…デス…///」
「…え?」
「ダカラ!…エットソノ…ツキアッテクダサイ!」
その時正直びっくりした。
みどりから言ってくるとは思いもしなかったからだ。
みどりは恥ずかしさからなのかは分からないけど、半泣き状態で顔が真っ赤だった。
「いいよ」
「!」
その時のみどりの瞳は誰にも負けないぐらいいや、宝石や、花に負けないぐらい輝いて見えた。
それと同時に、俺は束縛をしてしまいそうで怖い。
俺が我慢出来ずに束縛をして、みどりが苦しみそうな事をしてしまいそうだ。
「…みどり…だけど…俺が…」
「…?」
「俺がみどりを束縛してしまいそうで怖いんだよね」
「ナンデ?コワイノ?大丈夫?」
「みどりを苦しめてしまいそうで…」
「クルシマナイヨ」
「ほんとに?」
「ウン」
「じゃあもっかいすきっていってよ」
「…スキ///」ボソッ
俺は愛がおもいかもしれないけど、
だけど誰にも負けない程にみどりを愛している。みどりの良さなら一生言ってられる!
本当に大好き…いや愛してるよみどり
HappyEND
コメント
12件
束縛するほど、その人が好きってことなんよ .. みどりくんかわよ ..