真夜中のノクターン
真夜中零時頃
私は目が覚める
秒針の音は
いつもより早くいつもより音が聞こえる
真夜中に漂う秒針の音
まるで夜を急かすよう
誰と寝ても誰と起きても
秒針は止まらない
止めたはずの秒針は止まらない
何故だなぜ止まらない
お願い止まって
とまって
トマッテ
とマっテ…
開放感が凄い
めざめたみたい
鏡を見ると私は涙を流している
秒針は止まっていた
私は何の夢を見ていた?
悪夢?
そんなはずがない
また寝るとしようか
秒針に起こされない時に
_
初めまして。
_(アンダーバー)で御座います
こういうお話ってなんかそそられるんですよね
どういうお話がいいかリクエスト待ってます。
_でした
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