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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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時間をショッピと大先生の所へ


向かうところまで遡る


「3時の方を主に担当してました!」


急がなければ…!


急がなければ…!!


間に合わなくなってしまうかもしれない


そう思い、ひたすら足を動かした。


______________________________


しばらく走っているといきなりショッピ君が


「ッッッ!??ゾムさんッ!!避けてくださいッッッ!!!」


そう、ショッピ君が一声。


すぐに危険を察知し


自分目掛けて飛んできた物を


ギリギリのところで避ける。


幸い怪我は無かった。


飛んできたものは銃弾。


「ふはッwはずちゃったかぁ」


そう言ったのは俺らより少し上にいる攻撃を行ったやつ。


「ッ…、!?おま、え!?」


見覚えがある。


何回も、俺を殺してきた奴。


それは、深くフードをかぶった使用者だ 。

「…ゾムさん、この方はもしかして…?」


「そのもしかしてや。こいつが、使用者…犯人やッ…」


「決めつけなんて酷いなぁw俺は犯人じゃないよ」


「嘘…つくなッ…!!!!」


そう言って


俺は地面を蹴り少し上にいるそいつに襲いかかる。


使用者は慌てる気配もなく


口元だけかもしれないが笑みを崩さない。


そして俺の攻撃は通った。


が、そいつは煙のように消えていった。


「は…、?」


「ほら、言ったろ?」


そう言うと色んな方向から使用者らしき人達が現れる。


「俺らは幻。俺らの攻撃は通るけどお前らの攻撃は通らない。」


「こんなふうに」


そう言うとショッピの1番近くにいた使用者がショッピを切りつける。


「ぁがッ…?!!」


咄嗟のことに反抗しきれなかったのかショッピは攻撃を受けてしまった。


「核が鬱を殺すまで俺らは足止めすればいい」


「そうすれば俺らの任務は果たされる。」


「ショッピは殺しても良いが」


「絶対にゾムを殺さないように注意しろ」


そう言うとショッピに向かって1人が発砲する。


能力を使用したのかそれを避ける。

だが、傷口から血が出ておりこのままだと失血多量で死んでしまう。


「ショッピくn…」


「ゾムさんは大先生の所へ行ってくださいッ」


そう、彼が一言。


「ここはワイが命をかけても守り抜きますからッ」


「ッ…」


「このままだと大先生もワイもゾムさんも殺られてまた再スタートッスよ!!」


「でmッ…」


「でもじゃないですッ!このままだとまたスタート地点ですからッ!!早くッ!!」


「ッッッ…」


「ワイは結局もうすぐ尽きるの で、覚えてる間はお礼をさせてください」


「…ありがとなッ」


そう言って俺は走り出した。


4話-7へと続く→

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