テラーノベル
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大好きなりょうちゃんにゲームと称して色々と仕掛けるけどやりすぎたかなとやめたらもっと、と言われて向こうから仕掛けられる話。(付き合ってないのに···そしてオチはないです)
元貴の家でゲームをしていると僕に珍しく負けた元貴がコントローラーを置いてそういえばさ、と話し出す。
「この前の番組でしてたやつ、俺もしたいなー、面白かったよ。りょうちゃんなかなか出来なくて俺見ながら笑っちゃった、音出したらだめなやつ」
「あぁ!あれ難しいんだよ?しかも見られてるから緊張しちゃって···他の人がしてるの見てるのもドキドキしたなぁ···あの音に反応するわんちゃん買う?3人でしたら楽しそう」
番組でチャレンジした音を鳴らしたら負けっていうゲーム、僕は失敗しちゃって···難しいけど元貴は簡単にこなしちゃいそう、なんて思ってスマホであの犬のおもちゃを検索する。
「んー、今したいのよ」
「何かチャレンジする?色々あったよね···えっと···」
「もう考えたから。りょうちゃんって今何か欲しいものないの?」
「えぇ、なんだろ?ゲームかマンガかなぁ···」
「いいよ、買ってあげる、なんでも」
本当に?元貴がにっこにこで僕にそんなことを言ってくれるなんて、どういうことだろうと思いながら首をかしげる。
「ただし、りょうちゃんが音を立てなかったら。あ、声もだめよ、もちろん」
「えっ、僕がチャレンジするの?」
「うん、判定は俺ね、じゃあ今から、よーいスタート!」
なんで僕?
それに判定が元貴っていうのは公平性に欠けるし···!そもそも何されるかわからないし···!けどもうスタートしちゃって僕は口をきゅっと結んだ。
「ふふ、いい子だね」
元貴の手が僕の首に伸びて指先がすぅ、と撫でた。
くすぐるつもりかな、とギュッと目を瞑ったけど元貴の指先は僕の首筋を撫でて耳も指でなぞっていく。
「···っ?」
「しぃ、だよ」
目を瞑ったままでいるともう片方の手が肩に触れて押され隙が出来た首筋に柔らかいものが触れた。
元貴の黒い髪が頬に触れて首筋に触れたのは唇だとわかった。
片方の耳はさわさわと撫でられながら軽くだけど吸われる首筋。
(こんなのされたら声でちゃうよ···!)
優しく触れる唇は心地よくて手はいつの間にか服の中に入り込み胸のあたりやお腹を撫でられる。
(元貴の手って気持ちいい···)
これくらいなら声我慢できるかも、と思った瞬間、胸の突起をきゅ、と摘まれて慌てて口に手を当てる。
「んっ···!」
元貴は何も言わずにそのまま行為を続ける。これくらいはセーフってことかな?僕はこれ以上声を出さないように手で更にしっかりと口を押さえた。
···だって、負けたらゲームは終わりでこれ以上はしてくれないってことだよね?
「りょうちゃん痩せたね···ふにふにしてたときも触り心地良かったからどっちも好きだけど」
お腹にキスされて改めて言われると少し恥ずかしい。
元貴はそのまま上まで顔を動かしてちろちろと舐められると腰のあたりがぞわぞわとして胸も気持ちよくて頭はふわふわとしてくる。
(気持ちいい···もっとしてほしいなんてヘンかなぁ···)
声を我慢していると余計にされてることに敏感になっている気がする。
元貴の名前を呼びたくて、この行為はどこまで続くのか聞きたくて、けど声が出せない変わりに唇をきゅっと結んで元貴の腕を押さえた。
その瞬間、元貴がぱっと顔を離して服を下げる。
なんでやめちゃうの?
もしかして他もところも触ってくれるのかな、なんてドキドキ考えていると元貴は難しそうな顔をしている。
「···ゲームは終わりにしよう」
「え···なんで?僕、声我慢してたよ?まだ負けてないよ···」
「うん、りょうちゃんの勝ち」
負けても勝ってもここまでってこと?
なんで?
もっとしてほしくて我慢してたのに。
「やだ···まだゲームする」
「ごめん、こんなことして···調子乗っちゃった」
「じゃあゲームじゃなくていいから···お願い、もっとしたい···」
「え···嫌だったんじゃないの?」
嫌なら最初から嫌っていうよ、僕だって。わかんないけど嫌じゃないし、寧ろもっとしてほしい。
「いやじゃない、もっとしてよ···僕だってこんな風にされたら···ヘンな気持ちになるよ。じゃあ次は元貴が声出したら負けね?我慢してよ」
「え、ちょ···」
もう負けるのなんて面白くないでしょ。僕は唇で言葉を遮る。
元貴の唇気持ちいい···。
さっきされたからとキスをしながら両手で元貴の耳を優しく撫でる。
ピアスもイヤリングもつけてない滑らかな耳が可愛い。
首筋にも唇を這わしてちゅぅ、と吸ってみたり舐めてみたりするとほんの微かに我慢しきれない声が漏れている。
仕方ないなぁ、これはセーフにしてあげる。
元貴の腹筋をゆっくり撫でる。
そして胸にかぷ、と噛み付いてしてもらったように舐めると今度は元貴が口を手で押さえて我慢している。
ふふ、なんかちょっと可愛いかも。
けど僕はここでやめてあげない。
ズボンを緩めて硬くなってる元貴のに舌を這わせてアイスクリームを舐めるみたいにぺろぺろとしていると元貴が慌てて僕の頭を押さえた。
「俺の負け!降参する···だからりょうちゃんにもしたい···2人で一緒に気持ちよくなりたい」
「僕も···」
2人でズボンも下着も脱いでお互いに相手のそこに手を伸ばす。
元貴の手はやっぱり気持ちよくて自分でするのとは全然違ってすぐに気持ちよくなってしまう。
お互いのをくっつけてぬるぬると手を動かして···自然にキスをして、まるで前からこうしたことがあるみたいに僕たちは自然だった。
「元貴、きもちいいっ···も、だめぇ···」
「俺も···りょうちゃん、一緒に···っ」
僕も元貴も我慢出来ない声が漏れてお互いの名前を読んで2人で触れ合って、一心不乱に一緒に気持ちよくなってしまった。
「···なんか、照れるね」
「···まぁ、けどなんか···嬉しい」
服を着た僕たちはソファに横並びに座ってなぜか手なんか繋いじゃってる。
あんなことをしてしまって顔を見るのが少し恥ずかしい。
これはどういう関係か、ここからどうなるかわからないけど元貴にされる全てが心地よく好きだと思うことに間違いはない。
「元貴、またしよ。次も僕の勝ちだけど」
「···りょうちゃんって意外と負けず嫌いだよね、受けて立つ」
2人顔を見合わせて、ぷっと吹き出した。
コメント
1件
2回目もこれ⋯どっちも勝てなそう?引き分けな気がする。でもいいね🩷こういうの好き😍