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私、16歳


名前は七瀬莉羽


私には4人の幼なじみがいます


「莉羽?おっはよー」


「おはよー」


この子の名前は姫野瑠々


年は同じ16歳 そして同クラだ


瑠々とは保育園の時から一緒にいる。


「莉瑠一緒に学校行こうって言ったのにどうして先に行こうとしたのさ」


「ごめんね、瑠々玄関先に居なかったから、先に行ったのかなって思って」


「それだったら連絡くらいしてよ。家に言ったら莉瑠のお母さんから先に行ったわよって言われて

焦ったんだからね。また、あの時のようになって欲しくないの!わかる?」

「うん、ごめん」


私は中学卒業したら幼なじみ4人と海に行こうって話になって、行ったんだけどその時に思いもよらない事が起きて私と瑠々が2人で海に入ってたんだけど、その時に男2人に絡まれて瑠々と私が拉致られようかして、瑠々だけ助けたのはいいものの案の定私は拉致られ目が覚めたらくらい部屋にいたって所までしか覚えていない。目が覚めたら衣服が乱れていてびっくりした。周りを見ても誰も居ない拉致った2人の姿もない、いわゆるYSPをされたのだと思う。


「……う、ねぇ、莉羽?聞いてる?」


「え?何?どうしたの?瑠々」


「どうしたの?じゃなくて大丈夫?何か考え事?」


「あーうん、ちょっとね」


「何ようちに、言えない事でもあるの?」


「いや、そんなんじゃないよ、ちょっと、ね」


トラウマが蘇りました、なんて言ったら余計に瑠々に迷惑掛けちゃうよ


「莉瑠」


「ん?今日は絢都と和希達来なかったね」


「ねっ、」


この2人も私たちの幼なじみで名前は鬼塚絢都、八神和希この2人も同クラで常に4人で行動する事が多い私たちは今日2人が来ない事がびっくりしている


「風邪でも引いて休みなんじゃ?」


「それだったら一言くらい連絡くれても良くない?」


私たちは正面玄関に入り上靴を履きながら絢都たちの話をしていたその時


「莉羽、瑠々ごめん、遅刻した。」


「遅ーい絢都と和希」


「今日遅かったんだね」


「ごめんな、莉羽またせた。」


「ううん。私は大丈夫だよ」


「他の男にナンパとかされてない?」


「私が居るんだから大丈夫だよ。」


「莉羽も瑠々も可愛いんだから心配だよ!」


莉羽、瑠々)ちょ、和希、和希くんその…不意打ちで可愛いはナシだよ…///


「あれれ?2人とも顔赤いけど大丈夫?」


「誰のせいだと思って」


「え?もしかして俺のせい?」


「そうに決まってんでしょうがぁー」


「うふふ、瑠々すごい顔してるよ?可愛い顔が台無しだよ。」


「台無しも何もこいつが無自覚なのが行けないの」


「まぁまぁ、落ち着けって瑠々俺が悪かったって」


「ほんとに反省してるの?」


「してるよ。不意打ちだ可愛いは禁止だろ。」


「いや、禁止とまでは言ってない」


「どっちだよ。」


「わかんないよ。私だってわかんないよ。どうしてこんな気持ちになるのかなんて」


「もしかして瑠々俺のこと好きなのか? 」

「和希自意識過剰すぎ」


「まっ、冗談だけどな」





「何とか言えよ!」


「うふふ、瑠々と和希喜怒哀楽忙しそうだね」


「莉羽ったら他人事のように」


「だって、瑠々の気持ちは瑠々しか分からないし、和希くんの気持ちも和希くんしか分からないでしょ?」


「そうだけどさ」


「でも、私は瑠々の相談になら何時でも乗れるよ。まっ、恋愛に関しては無理かもだけど」


「ありがとうー莉羽がいてくれるだけで心癒される」


「それなら良かった。」


「和希くんの相談は多分絢都くんが聞いてくれるんじゃないかな?ねっ、絢都くん」


「まぁ、のってやらない事も無いかもな。」


「絢都、俺の相談にのってくれよー」


「まぁ、オレも莉羽のように恋愛には疎いから恋愛相談には関しては無理かもな。それでもいいならのってやるよ」


「ありがとう。絢都」


「オレらずっと正面玄関で立ち話してて後ろの人たちが困ってるようだから俺ら避けようぜ、てか教室行こう」


そして私たち4人はその後たわいもない話をしながら廊下を歩いて教室向かった。教室に入ってみんなに挨拶してそれぞれの机に向かって教科書やなんやらを机の中にしまって、バックはその隣掛け私は先程机の中にしまった小説を手に取り読んでいた。そこに瑠々が駆け寄ってきて


「莉羽、またその本読んでるの?それで何週目?」


「うーん、4週目」


「その本、ほんとに気に入ってるよね。」


「うん。この作品ほんとに好きなんだ。恋愛経験が無い私でもキュンキュンしちゃうんだもん。私もいつかこうゆう恋がしてみたいなぁ〜って」


「莉羽ならできるよ。だってかわいいんだもん」


「瑠々も可愛いよ。」


「ありがとう」


その時


キーンコーン

カーンコーン


チャイムと同時に私たちの担任の岡部先生が入ってきた


〔席に付けー日直〕


「きりーつ気をつけー礼」


みんな)おはようございまーす。


〔HRは以上だ〕


1限目 国語


2限目 理科


3限目 数学


4限目 体育


弁当


昼休


掃除


5限目 総合


6限目 総合


帰りの会


下校


「はぁ、今日も1日頑張った気がする」


「莉瑠一緒帰ろー」


「瑠々、うん帰ろ」


「俺らも一緒に帰る」


「わかった、正面玄関で待ってるからね?」


「おう」



幼なじみと恋しない

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