GPT合作。
注意
キャラ崩壊あり、実際と違うところ多め、長文、誤字脱字あり、Dozle corp.二次創作。
設定(GPT指示文抜粋)
【舞台】全国でも有名な私立の魔法学校
【登場人物】
1おんりー(『』)
高校1年。魔法を使うこと、勉強が得意。なんでもできる。最近では少しずつ同級生と話すように。親と仲が悪い。
2ドズル(「」)
高校3年。勉強が得意。いつも上位。人々をまとめ、統率することがとくい。
3ぼんじゅうる(【】)
高校3年。スポーツが得意。いっつも明るく、さりげない優しさも。誰とでも仲良く接せる。ドズルと同じクラス。
4おらふくん(〈〉)
高校1年。スポーツと魔法が得意。勉強は苦手で、天然。優しくて、初めての人には人見知るが、すぐに打ち解けられる。おんりーと同じクラス。
5おおはらmen(《》)
高校2年。勉強が得意。スポーツはめんどくさがるが、上手い。ズボラだが、自分の趣味は本気でやる。人見知らない。
冬。ここはヨーロッパの北国ということもあり、大雪だ。寒すぎて外に出る気も出ない。冬季休暇中は帰省する人が圧倒的に多く、500人中470人近くいないんじゃないかというレベルだ。残った組で教室に集結し、ヒーターの周りで暖をとりながらみんなで色々雑談する。
モブ1〔おんりーって性格すごい変わったよな〜〕
『そうかな?』
モブ2〔そうそう、めちゃくちゃ変わった、マジビビってるw〕
『全然変わってないって〜』
モブ3〔最初はすごい冷たくて、でも会長やぼん先輩、おらふくんやおおはらさんと出会ってから少し優しくなったような…〕
『別に冷たくすることもできるんだよ?』
モブ4〔それはやめてくれ。〕
みんなで大笑いする。こんな調子だ。今日は全員私服。自分も普段着を着ている。そういえば…キッチンを借りて作ったものがあったんだった。
『ガトーショコラ…冬だし作ったんだけど、ちょうど小分けで多く作ってきたから…食べる?』
〔うおーーーーーー‼︎〕
歓声が上がる。自分は笑いながら、
『はいはい、1人1つずつねw。』
といって容器に入ったたくさんのガトーショコラを、持ってきたお皿の上に盛りつける。みんながワイワイと取って、おいし〜!などと言っている。学園に残っている担任が教室に来て、
先生〔おお、美味しそうだな!誰が作ったんだ〜?〕
『俺です。よかったら先生もどうです?』
と聞く。先生もじゃあ〜!みたいな感じでみんなでプチお茶会が始まった。雑談したり、最近のあれこれを話したり。
モブ5〔親がさ〜!〕
たまに親の話などが出ると複雑な気持ちになるが、もう慣れた。なんとも思わずニコニコと話を聞いている。すると郵便局の人が来た。家が遠くて帰省できない人たちがここにいるので、親からの手紙などだ。みんな笑いながら開けたりしている。自分は眺めていると、郵便局の人は自分に真っ白な封筒を渡してきた。
『おんりーさんですね?電報が届いています。』
全員がシーンと静まる。自分は受け取り、
『ありがとうございます(ニコッ』
と挨拶する。郵便の人が去り、みんなが内容を聞いてくる。
モブ6〔なんだった?〕
『まあ待ってってw』
裏返し、差出人を見る。そこには母親の名前があった。悪寒がする。手が震えてしまうが、封筒を開け、文を読む。
【チチオヤ、ビョウキ タダチニカエッテキナサイ】
手は震え、紙を落とす。力が抜けてその場に座り込む。周りの皆が自分を介抱しながら、手紙を取る。みんな驚いていた。封筒には汽車の3等車のチケットも入っていた。
『行かないと…親に会わないと…』
立たないといけないのに、足に力が入らない。立とうと思っても立てない。椅子に掴まってやっとのことで立ったが、足が進まない。何を考えても父親の声が聞こえる。
〔なぜこんなこともできない⁉︎〕〔お前さえいなければ〕
とても怖かった。戻ってしまえば自分自身も昔の自分に戻ってしまうのではないのか。また親に貶され、殴られるのではないのか。病気は嘘なのでは…さまざまな思考が張り巡らされる。自分は同級生に手伝ってもらって、駅に向かった。
1690文字。
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