珍しく続きましたね
そういえば言い忘れてましたけどダンガンロンパの空炎ちゃんは中性的な感じです。外見+性格男で声+中身女です。皆が空炎ちゃんを女性と気づくのに1ヶ月かかったとか何とか(日向、狛枝、九頭龍、罪木はすぐに女性と分かったけどね)
話を戻して、視点は前回と一緒です。先に前回を見てください
ではスタート
罪木「とりあえずどのくらいの熱があるのか測りましょう!」
空炎「( 𖦹_𖦹 )」
ピピピッ
罪木「えっと……えぇぇ!?!?!?」
「どっ、どうした!?」
罪木「この体温計壊れてるんですかぁ!?」
狛枝「そんなにかい?」
左右「俺に見せてみろ!」
罪木「ど、どうぞぉ……」
左右「はぁ!?!?この体温はヤバくねぇか!?」
西園寺「ちょっと騒ぎすぎだって〜wそんなに凄いくらい高いなんてある訳……はぁ!?なにこれ壊れてんの!?」
そんなになのか……?
けどモノクマは確か……
モノクマ『この体温計は水に濡らさなければ全く故障しないよ!だからくれぐれも水の中とかには絶対に入れないでね!!』
「確かモノクマが言ってたけどその体温計は水に濡れない限り壊れないぞ?」
左右「そうだよな!故障はしてないはずだよな!」
罪木「私は水になんて濡らしてませぇん!!」
九頭龍「コイツの事だから間違えて水に濡らすくらいしそうだがな」
小泉「まぁ……一理有るわね……」
終里「そういえば体温は何度だったんだ?」
弐大「無ッ……確かに聞いておらんな」
眼蛇夢「言ってみろ!オスメス(空炎)は一体どのぐらいの灼熱を秘めている!」
左右「実はよぉ……
コイツ45.7度もあるんだよ……」
小泉「えっ!?嘘でしょそれ救急車騒動じゃないの!!」
澪田「あわわわわ……!空炎ちゃんが死んじゃうっす!」
辺古山「そこまでの熱……私は初めて見たぞ……」
九頭龍「なんでこんなに熱が出んだよ!モノクマまさか他にも何かやってんのか!?」
モノクマ「そうだよ!空炎ちゃん達には見た事の無い高熱が出るほどのヤバい薬を飲ませたんだ!」
九頭龍「おい!それで空炎達は助かるんだろうなぁ!?」
モノクマ「まぁ助かるんじゃない?知らないけどさ!」
九頭龍「あ”ぁ!?」
花村「おっ、落ち着いて!とにかく今は空炎ちゃん達の様子を見ないと!」
剣朧「へっくしゅん!」
……あれ?くしゃみ?
おかしいぞ……熱だったら咳の方が出るはず……なのになんでくしゃみが?
ソニア「あれ?剣朧さんはくしゃみをしておりますが……」
モノクマ「そうそう!ランダムに2人!氷のように冷たい体温を与えたよ!」
九頭龍「今度は冷たい体温だと!?」
モノクマ「まさに絶望的な症状だよねぇ〜!絶望病なだけに!」
モノクマ以外「………………………………」
モノクマ「じゃ〜ね!」
左右「あっ!待て!」
辺古山「おい……羽琉がものすごく震えているのだが……」
羽琉「うぅ……寒い……」
「2人目は羽琉だったか……」
罪木「とりあえず皆さん寝てくださぁい!」
兎紗「嫌!寝たくないの!夢の中はつまらないの!」
九頭龍「いいから寝ろ」
兎紗「嫌なのは嫌なの〜!」
九頭龍「はぁ……」
狛枝「参ったね……どうしよう?」
ソニア「ここは子守唄というのを聞かせましょう!」
左右「流石ソニアさん!ナイスアイデアですね!」
眼蛇夢「だが、そんなものが効くのだろうか……」
七海「とにかくやってみよう、話はその後ね」
澪田「歌なら私に任せてくださいっす!」
十神(詐欺師)「お前はやめろ、逆に寝れなくなってしまう」
澪田「そんなー!」
小泉「まぁそうよね……」
狛枝「逆にノリノリになって寝なくなっちゃうもんね」
数分後……
花村「全員寝た?」
十神(詐欺師)「どうやらそのようだな……」
九頭龍「ようやくかよ……」
罪木「あ、ありがとうございます皆さん!空炎さん達は起きたら私が体温を測ります!なので皆さんはゆっくり休んでください!」
「ありがとう罪木」
狛枝「じゃあ、僕らはコテージに戻ったりなんなり自由行動しよっか」
七海「連絡は……ウサミちゃんに任せられるかな?」
ウサミ「任せてくだちゃい!」
「じゃあ頼むぞウサミ」
そして俺達は自由に行動した……
数時間後……
ウサミ「日向くーん!」
「おわっ!?びっくりしたウサミか……って事は空炎達が起きたのか!?」
ウサミ「その通りでちゅ!テレポートしまちゅよ!」
テレポートって……何でもありだな……
罪木「あ!皆さん揃いましたね!」
西園寺「で、空炎ちゃん達は大丈夫なの?」
九頭龍「あぁ、その件だが、俺が一足先に聞いててな、俺が説明する」
小泉「なんでアンタが説明すんのよ」
九頭龍「仕方ねぇだろ?コイツはこれから忙しいんだ」
罪木「だから代わりに九頭龍さんにお願いしました!では、私はこれで」
狛枝「うん、それじゃあ早速話してもらおうか!」
九頭龍「簡単に言えば熱も風邪も今は大丈夫だ。ただ……」
終里「ただ?」
九頭龍「俺と罪木以外の名前を覚えていない」
「……え?」
左右「それってマズいんじゃ?」
九頭龍「安心しろ、 3週間で治るらしい空炎以外はな」
澪田「え!?空炎ちゃん以外!?空炎ちゃんは!?」
九頭龍「コイツはお前らどころか罪木も覚えてねぇ、俺以外を忘れてる」
七海「空炎ちゃんは大丈夫なの?」
九頭龍「まぁコイツは5週間かかるからそれまでに思い出してもらうように頑張るんだな」
西園寺「ぐぅ〜!1人だけ覚えてもらってるからって生意気〜!」
「とりあえず、今は思い出してもらえるように頑張ろう」
ソニア「そうですね!私頑張ります!」
左右「頑張ってくださいソニアさん!」
その後、空炎達に思い出してもらおうと必死な人達でした……(九頭龍君は毎日空炎達と一緒に居たそうです)
長くなってすんません(´・ω・`)
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空炎達へのあだ名(眼蛇夢がつけました) 空炎:オスメス(中性的な感じだから) 悠弥:クールマネー(クールでお金に変える能力があるから) 弦射:ゴーストボーイ(幽霊だから) 兎紗:ライトスター(光に関する能力だから) 歩流:乱暴ボーイ(暴れてるから) 羽琉:オス猫(女の子と勘違いしないため) 剣朧:ライトニング(意味不) 煌梨:秋の使い(秋っぽい感じだから) 朝凪:ビッグボーイ(身長高!?!?)