次の日
ピコン
スマホから一通のメール
「藤原先生、か」
昨日見たな。通勤だったのかな
そのメールは
『遥ー!次いつ会える?』
会う前提だ
先生が嫌いなわけじゃない
寧ろ、
よね
どうしよう、、、
返信に戸惑った私は
『先生。卒業式の日、一緒にいた女の人。彼女さんですか?』
と質問した
3分後
『え?幼なじみ』
『絶対嘘だ』
『ちゃうて!笑遥おるし』
『私から告りましたけど、別れさせてください。私は
』
『そ、そうか、、、じゃあさよならやな』
『はい。では、、、』
グスッ
自分から告って、自分から振ったものの、泣いちゃう私
「何で、あんなこと言ったんだろ、、、グス」
反省だなこれは。
プルルル
駿佑くんから?
「もしもし?(グス」
「あ、西野s、、、遥!あの、昨日どうした?」
「藤原、先生」
「え、あそ、そ、そそうやったんや」
「うん。だからさっき別れたの」
「そうか、じゃあ本格的に?」
「駿佑くん。ずっと好きでいさせてください、、、グス」
「そんなん、俺が言いたかったのに、、、。俺こそやん!笑とにかく泣くなよ!」
「ごめんごめん笑じゃあ切るね」
「おう。またね」
なんかスッキリしたかも、、、
駿佑くんに話せて良かった
「解放、、、された?」
モヤモヤが消えた。
駿佑くん。
大好き_
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