コメント
2件
最高すぎるうううううう😽😽
あの200人記念のやつ
もう自分で決めちゃうもんね((
…結果的にやっぱり🍗🎸に辿り着いてしまった
🥺🥺🥺
ねぇねぇ、知ってる?
夜に屋上に行くと、”誰か”が居るっていう噂。
その男の子は、昼には現れない謎の存在。
学校の人でもないし、近所にいるという訳でもない。
とにかく、謎が多い少年だ。
その噂が流れてから、屋上は昼ご飯の時以外の時間は立ち入り禁止だ。
ただ、稀にそれを破る人もいる。
“真実を確かめるために。”
︎︎
ただ、噂、というだけなので一瞬だけ見えた、とか見えなかった、とか
沢山の意見がある。
というか、破る方も悪いのだけど、皆噂は気になるだろう。
まあ、俺も気になってる1人なんだけど。
特徴は、赤メッシュの黒髪で、他校の制服、だってさ
なんで他校の制服でここにいるんだ…?
︎︎
🦊「 … っ ねぇ 、 ほんとにいくの 、 ? 」 ( 震
🎸『 … おう 』
🦊「 … おれ 」
🦊「 怖いから帰る !! 」 ( 逃
🎸『 … はあ 』
🎸『 まあいいや 、 1人で進めるし 。 』
とはいったものの、少し怖い。
誰もいない廊下。
暗くなった理科室。
そして、立ち入り禁止の屋上。
目の前に立つだけで手が震える。
何故、こんなに震えるのだろう。
もうすぐ近くに居るのに。
覚悟を決めたのに。
どうしてだか、手も足も動かない。
俺はもう勢いで開けることにした。
🎸『 … もうどうにでもなれっ 、 !! 』
そういって、ドアを思いっきり開けた。
すると人がいた。特徴どうりの人だ。
🍗「 … まだ来るなんて珍しっ … い … な …. 」
🎸『 … あの 、 貴方が噂の 、 ? 』
🍗「 … うん 」
🍗「 … きて 、 くれたんだ 、 」 ( ボソッ
🎸『 … ??? 』
🍗「 ああ 、 ごめんごめん 、 」
🍗「 … ねぇ 、 」
🎸『 … なんだよ 』
🍗「 urはさ 、 前世 、 とか転生 、 とか信じてるの 、 ? 」
急に名前を呼ばれてはぁ、?みたいな表情をしてしまった。
🎸『 … まあ 、 』
🍗「 … そっか 」
🍗「 … じゃあ 、 覚えてる 、 ? 俺の事 。 」
🎸『 … え 、 ? 』
全く知らない奴にこんな事を言われたって、わかるわけが無い。
しかも、謎が多いこの少年の事なんて、どう足掻いたって分かる気がしない。
その困った顔に気づいた謎の少年は俺にこう言った。
🍗「 … urには 」
“前世があるんだよ。”
🎸『 … え 、 ? 』
🎸『 … 俺に前世なんて 、 まさかあ … 笑 』
🍗「 … いや 、 あるんだよ 。 」
🍗「 だって 、 後世で会おうって約束したから 。 」
🎸『 … お前が言うなら 』
そうかもしれないな、という微笑みをかけた。
謎の少年は目を丸くして泣き崩れだした。
🍗「 …… ぅ”’ っ 、 ひっぐ’” … 」 ( 泣
🎸『 … ちょ 、 泣くなって 、 』
🍗「 … ごめんっ 、 」 ( にこ 、 〃
彼、いやyaは目から細く、涙を流していた。
あーあ 、 もっと早く気づけば 、
yaが生きていたかもしれないのに。
なんで 、 気づけなかったんだろう 。
🎸『 … 泣き終わったか ? 』
🍗「 うん … 」
🎸『 … まだ会えるのか 、 ? 』
🍗「 もう執念無くなったから1週間いれるか分からないくらいしかいれないかも 、 」
🎸『 … じゃあ毎日会いに行くわ 。 』
🍗「 うん 、 待ってる 」
🎸『 昼の合間は来れるの ? 』
🍗「 まあ 、 一応 、 大騒ぎになりたくなくていつもは居ないけど 、 」
🎸『 … じゃあひとりの時は出てきて 。 』
🍗「 まぁいいよ 、 」
🎸『 よっしゃ 、 ありがとう大好き !! 』
🍗「 俺も愛してるよ 、 笑 」
🎸『 … やっぱ慣れないわ … /// 』
🍗「 … ははっ 、 ずっと慣れてないもんね 、 笑 」
🎸『 るっせ … /// 』
🍗「 はいはい 、 笑 」
🎸『 … あ 、 ごめん 、 そろそろ帰らなきゃ 、 』
🍗「 … そっか 」 ( しゅん 、
🎸『 だから 、 毎日来てやるって行ったじゃん 笑 』
🍗「 … うん 」
🍗「 最終日に 、 お花持ってきてくれる 、 ? 」
🎸『 、 もちろん 笑 』
🎸『 最終日は消える前までいるよ 。 』
🍗「 … ありがとう 、 」
🎸『 じゃ 、 今日は帰るわ 。 』
🍗「 ばいばい 、 大好き 。 」
🎸『 … っ ばいばい 、 /// 』
そう言って今日は別れた。
夜以外はいない君。
そのはずだけど、なんだかいつでも会える気がする。
全部思い出したよ、全部。
ありがとう。ya。
思い出したくないものも思い出したけど、笑
幸せだったよ。きっと。
これからも、忘れない。ずっとずっと。
. 1週間後 .
屋上に行ってみると、よく見たら床にボタンや、ハンカチの欠片らしきものを見つけた。
🎸『 … 笑 』
🎸『 … いつから待ってたんだよっ 、 』 ( 泣
そう言って泣くと、yaが一瞬見えた気がした。
ありがとう。って言っていたような気がする。
ああ、ずっと待ってくれてたんだなって。
気づいたことが嬉しかった。
yaも俺みたいに転生できますように。
また屋上で会おうね。
そう思い、ノースポールという白い花を置いた。
その隣に、彼岸花が生えていた。
ノースポール
花言葉
???
???
???
???
彼岸花
???
やっと終わったあああ
結構ぶっ通しで書いてたからそろそろ疲れた
2日ぐらいで書いたの偉くね(は?
3344文字は書いた
長すぎてつらみ
長編書くって言ったし書ききったんだけどさ
あらためて200人フォロワーありがとうございます☺️☺️☺️
210人フォロワーもありがとう
ちゃっかり🦊彡は逃げていきました🙄
考察どうぞ