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5分後
ブシャァァァァ
1階(御手洗)から水が飛び出た音がする…何が起こったか分からないが、急いで御手洗へ行くと水道の隙間?から泥水が出ていた。ルーサーは真顔(いつもだけど……)でそれを見る。
「ちょっといいかい?この水道壊れてるらしくて、私はこの水道を直すからアガタはニェンを洗ってほしいんだよ…いいかな?」
「うん、いいy(((ってあ、洗う!?」
ニェンも「え?」と言っているような顔をしている…でもここで断れない……断ったら終わり…
「どうしたの?」
「あぁ…洗います…」
ボクはニェンより先に2階へ行った。
ボクはニェンがシャワー室に来るまでにメイド服から薄着に着替え、ストッキングと手袋、キャップを脱ぐと丁度ニェンがシャワー室へ来た。
体は少しブルブルと震えている…絶対寒い……
「ニェン、服脱ぐの手伝ってあげるから……余計なお世話だと思うけど…」
「…部屋に戻れ、1人で脱げるから。」
と言うが…服が汚いし冷たいせいか嫌そうな顔で脱ごうとしていた…確かにボクも服が濡れた時脱ぎにくかったな〜
「ふふっ脱ぎにくいでしょ、やっぱり脱がせてあげるよ!あ、少し洗おうか??」
「……いいじゃねぇか…」
ニヤッとする……なんかアレだけど……
「で、でもおパンツは履いてよ‼️‼️」
ボクも普通の女、下着は着てほしい……
ボクは踏み台(高さ25cmぐらいの)の上に立ち、ニェンの帽子を外し、服を脱がせる…
腹筋ヤバァ…鎖骨綺麗……アァッダメダメ!!今は服を脱がせる時間!
「ズッズボンはそんな濡れてないから脱げるよね!ね!自分でズボン脱いで!!」
「なんでそんなに慌ててるんだよ」
「貴方が男だから!男ははじめてだから!」
ふーんとニヤニヤしてくる…怖ァッ
ボクは後ろを向き目を隠すとベルトを外す音が聞こえた…ズボンを脱ぐところだろう……
「ぬ、ヌゲタア?」
「うん」
ニェンは恥ずかしがっていないだと…化け物だ……シャワー室に、下を向くボクとなんも感じていないニェンとシャワー室に入る…あ、ボクは服脱いでないから!ちゃんと薄着!下着してるわ‼️
「アタマアラウヨ〜」
「なんでそんなカタコトなんだよ」
ボクの赤くなっている顔を見て、ニェンは?顔をしていた。
「いや、だっておかしいでしょほぼ全身ボクが洗うの……」
「俺猫だから、泥落としにくいし、ご主人様言ってたじゃん。「洗ってあげて」って」
「ボクもほぼ猫だよ?????ルーサーに洗えって言われたけど……」
「じゃあやれ」
「ウガァァァ」
上から目線すぎるだろ!!…ボクもそうだけど…
ニェンのサラサラな髪(まあその時は泥だらけ)をお湯で濡らして落とし、シャンプーを出しゴシャゴシャゴシャと最近のストレスをこれで消す。
あ、泡立ちすぎた…シャワーで洗い流した…
「ニェン、体は自分で洗ってね。」
そう言い、シャワー室を出ようとするとニェンはボクの腕を掴んだ。
「まだ行くな」
「え?」
「廊下で座ってろ」
「あぁ、分かった」
ボクは廊下のドアに寄っかかる。
「あ!アガタ〜見て見てー!!」
ランダルと偶然廊下で会い、スケッチブックを見せてきた
「え、誰描いたの……」
「ワニワニパニックやってる私達描いたんだ」
まあよーく見てみれば色的に右からセバスチャン、僕、ランダル…あれ、サトルがいる…同じ夢見てたんだ…サトルも見てるのかな……
「そしてこれ捕まえたカエル!」
サトルの隣にある虫かごの中からカエル(緑のクレヨンでぐちゃぐちゃ描かれてる…)がぶしゃーって入ってるように描かれてて実際に見たやつ思い出しちゃうわ…
「ゥワァ、上手いよ上手いよー(棒)」
「嬉しいありがとう、セバスチャンなんか汗かいて「いや、いや…」って言うからさ〜」
確かに、確かに…大丈夫だよセバスチャン貴方は正常だよ……‼️‼️
「じゃあ私は寝るよ、おやすみ〜」
「うん、また明日」
別れを告げ、ドアの前で座っていた。
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この夢小説の作者(ぽとふ)から
ずっと休んでごめんなさい!学校行事などが沢山あり夢小説がしばらく書けなかったです…
久しぶりに今日(1月27日)テラーノベルをひらいたらフォロワー様が10人突破!?嬉しすぎます‼️‼️ありがとうございます‼️
多分休日か早く家着いた時にチョビチョビ小説あげると思います!
あと言い忘れましたが、なんとなーく早く小説の話進めたいので8話で1日目終了するのでこの一日の先のことは妄想にお任せします〜
では、また私の夢小説見てくださいね〜!またね〜‼️