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ジリリリリリリ

ユキノ「んん〜…」

ジリリリリリリリリリリリリ

どんどんとアラームの音が大きくなる。

早く起きろと言わんばかりに

ユキノ「あ゙〜…もう!」

私は少しイラついてアラームにビンタをかます(?)

ユキノ「ん?今何時…?」

そう思ってスマホを手にとって見る

ユキノ「え?!」

時間は8時になっていた

ユキノ「ヤバイヤバイ!!急がないと!! 」

そう言いながら素早く準備を始める

到着(学校

ユキノ「すみません!遅れました!」

先生「ユキノさんが遅刻なんて珍しいですね。次から気をつけなさい」

ユキノ「はい、すみません」

私は急ぎ足で席に着く

ふと隣を見ると見たことの無い人二人が居た

私は

ユキノ「あ、あの、貴方達は…?」

???「あ〜…俺達今日転校してきたんだよ」

ユキノ「あ〜…だから…」

私は納得したように言う

ユキノ「名前は…」

???「俺は、」

みかど「みかどだよ、俺の隣に居るのが…」

あさひ「あさひ」

みかど「自己紹介有難うね〜」

ユキノ「なんか…よく似てるけど…」

みかど「あ〜双子なんだ」

ユキノ「そうなんだ、兄弟いいね」


私がそう言うと、あさひ君が怒ったように「兄弟なんていい事ねぇよッ!」っと言って私はびっくりして「そ、そうなの…」っとテンションが低くなってしまった


みかど「あさひ〜…そんなきつく言っちゃ駄目でしょ〜?」

あさひ「テメェに言われる筋合いねぇよ」

みかど「ごめんね〜?うちのあさひが、」

ユキノ「大丈夫だよ、こっちこそごめんね…」



休み時間

ハナサ「ユキノ〜!」

ユキノ「ハナサ!どうしたの?」

ハナサ「あの、転校してきた、あさひ様とみかど様居るじゃん?」

ユキノ「うん、だけどなんで様付け?」

ハナサ「あの子達!もう学校1の人気者になってるんだよ!」

ユキノ「へ〜…まぁ、イケメンだしね」

ハナサ「いや〜…恋しちゃいそう〜♡」

ユキノ「そんな笑」


廊下から悲鳴(?)が聞こえてくる

きゃ〜!学校1の人気者の皆さんが集まってるわ〜!

イケメン〜!

目の保養〜!

そんな声が聴こえてくる。私とハナサは廊下に出てみて見る


ユキノ「なんだろう?」

ハナサ「人気者の集まりだって」

ユキノ「ふ〜ん、」


私は興味無さそうに言うとハナサが「興味無いの?」って聴いてくるから私は「うん」って言う


ハナサ「ユキノが興味ないんて意外〜」

ユキノ「そうかな?」

ハナサ「うん!」

ショウヘイ「あっ!ユキノじゃーん☆」

ユキノ「うげっ…(ボソッ」


正直言って私はショウヘイが苦手だ


ショウヘイ「マオ〜!ユキノ此処に居るぞ〜!」

マオ「ユキノ、先生が呼んでたぞ」

ユキノ「そうなの!?」

マオ「嗚呼」

ユキノ「有難う!マオ!行って来る!」

マオ「気を付けろ」

ユキノ「うん!」



ハナサ「ユキノ好かれてるよね〜…」

ショウヘイ「そうか〜?」

ハナサ「そうですよ!ショウヘイ様!」

マオ「まぁ、確かに好かれてるかもな」

ハナサ「マオ様は分かってくれるんですね〜♡」

マオ「いや、彼奴みたいだな〜って」

ハナサ「何がですか〜笑」


一方その頃


先生「で〜これを頼みたんだが…出来るか?」

ユキノ「???」

???「あの、その頼み事、僕がやっでいいですか?」

ユキノ「!、ミングル君!?」

ミングル「急に割り込んでしまってごめんなさい」

ミングル「で、先生いいですか?」

先生「嗚呼、有難う、宜しくな」



ユキノ「なんで、ミングル君が此処に…?」

ミングル「たまたま通りかかって、」

ユキノ「へ〜…あっカネイ君! 」

カネイ「ん…?あっ!ユキノちゃん!」

カネイ「サオミ〜!」

サオミ「なーにー☆」

カネイ「ユキノちゃんとミングル居るよ!」

サオミ「ホントだ〜!やっほ〜!」


そして数分後


ユキノ「ハナサ〜!」

ハナサ「あっ!お帰り〜☆」

マオ&ショウヘイ「お帰りぃ〜♡」

ミングル「…それじゃ、僕達はこの辺で」

ユキノ「わかったー!バイバイー!」

ハナサ「ねぇ、ユキノ?」

ユキノ「ん?」

ハナサ「あの人達誰?」

ユキノ「ミングル君とサオミ君とカネイ君だよ」

ハナサ「ほへ〜…」



放課後


ハナサ「ねぇねぇ」

ユキノ「ん?何?ハナサ」

ハナサ「明日さ!休みだから、ラレグレグループのLIVE!見に行こうよ!」

ユキノ「うん!それ賛成!!!」

ハナサ「んじゃ、◯◯時◯◯分に此処集合ね!」

ユキノ「オッケイ!!!」

ハナサ「それじゃ、また明日!」

ユキノ「また明日!」

8月32日に天使になります

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