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赤桃
BL
依存
赫さんクズです
桃さん心情《》
日付が変わった頃だろうか、残業を終えたサラリーマンがネオン街を歩いていた。
路上で飲んでいるパリピ達が大騒ぎしてサンタコスやトナカイの着ぐるみを着ている。
桃）もう冬かぁ…
《どうせ今年もクリぼっちだろう、》
そんなことを思っていたら雪が降ってきた
桃）はぁ、今日はもう疲れたし寒いし帰るか…もう飲む気力も無いし、
そうして、ネオンの蛍光灯によって一際目立たされていたピンク色の頭が人気の寄らない路地裏に入った。
そのとき、
？）ねぇ〜そこのお兄さんっ？♡
《きっと俺に声を掛けているのだろう。そして甘ったるくて誘っているような声だった。…面倒だな、》
そうして気づかないふりをしていると…
？）ピンク髪のお兄さんに話しかけてるんだよ〜？
《…え、天然なのか、？
ここの路地裏には俺と後ろの誰かしかいない。そんな状況で俺が自覚していないとでも思ってるのか？》
？）んも〜っ！おに~さんっ！♡
桃）ッ？！
後ろの人はお兄さんと行った後に俺の横に来て腕を組んできた
桃）ちょ！
？）え？！お兄さん良い声〜！イケボじゃん！♡
桃）へっ//ほ、ほんとですか？
？）うん！すっごくカッコよくて落ち着く声！
桃）そう、かなぁ…えへへっ//
《俺は生まれてから親にも捨てられ、虐めも受け、今では上司や同僚からパワハラを受けている始末。褒められたことなどなく、褒められる心地よさに浸ってしまう。》
？）…お兄さんって褒められるの慣れてないの？
桃）え？
？）なんか褒めたら子供みたいに喜んでて可愛いし、なんか喜び方？が新鮮な感じがする！
桃）あ〜俺生きてて褒められた事ないんだよねw
？）えぇ？！それは、何か過去にあったの…？
桃）まぁ…色々ね笑
《この話題はどうしても顔が引き攣ってしまう。話すことは嫌ではないのだがなぜか抵抗があるんだよね、》
？）あぁ、ごめんね！無理に話してほしいわけじゃないし！
桃）いや、なんか話すことは別に嫌ではないんだけど、なんか抵抗あるっていうか、顔が引き攣っちゃうんだよね笑
？）誰だって辛いことは思い出したくないでしょ…りうらにもあるんだよねー、
桃）そうなの？
？）うん、笑てかここじゃ寒いし俺が働いてる店で話さない？
《そう言われればそうだな、この人お話していたら気が楽で寒さなんて気にも留めなかったな…》
桃）そうしよっか
？）うん！てか聞いてなかった！お兄さんの名前は？
桃）俺は桃だよ。25歳の独身サラリーマン
？）桃かぁ…んね！桃くんって呼んでいいっ？
桃）いいよ〜
《あだ名付けてもらったの初めてだな、》
？）ありがと桃くん！25歳って俺より年上〜！いつもお仕事お疲れ様ー！
桃）ありがとw
？）んで、俺の名前は、
赫）赫！よろしくね〜
桃）赫さんね！よろしく
赫）むっ…さん付けやだ！赫がいい！
桃）じゃ赫で
赫）ん！よし！じゃあ赫の働いてるお店行こ〜
《一人称俺から赫に変わってる、まぁそんな人も世の中にはいるんだろう…》
俺はまだ知らなかった。
赫がどんな人でどんなところで働いているのか。本性はどうな人なのかも_____。
え赤桃久々じゃなーい？((
最近桃赤に沼ってだけど赤桃も良き‼️
あと今回赤さんを赫さんにしたのはクズっぽくない？こっちの方がさ？((クズな赤組って良いよね
あと課題プリント無くしまくっててね〜助けて？！！過去１ピンチwwおかげで続きを中々書かないと…（課題提出まであと３日）
🎋💫無くしたプリントが見つかりますように🙏🏻((もう遅い
コメント
4件
課題プリント無くしたとかやばいね…大丈夫…？ でも私も無くしたから仲間だね！(？) わかる～！赤桃もすき！！
