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___________________________日本side
「…依頼って…どんな…、?」
私が2国に聞くと、フィンランドさんが口を開いた。
「…この廃病院の調査。」
「…ですが何故中国さんとフィンランドさんにとんな依頼が…?」
「…はじめに芬蘭が此処に来るって依頼を聞いたらしいアル。」
「でもその女性が中国も一緒に廃病院に行ってほしいと言われて…、」
私の中で1つ疑問が生まれた時、 パラオが口を開く。
恐らく、パラオも同じ事を考えたのだろう。
「…丁度そんな依頼が重なるなんてあるかな…?」
「…そっか、日本達も依頼で此処に来たんだったよね、」
そうして会話が途切れた時、また室内に沈黙が戻る。
静かで暗い院内は流石に気味が悪すぎる。
だが中国さんとフィンランドさんに合流出来ただけマシだ。
「…それより、我は外に繋がる扉が1つも開かないのが気になるネ。」
「え?」
「…あぁ、そういえば、窓も開かないんだよね、」
「玄関も開きませんし…、」
確実に何か大変な事になっている。
鍵が掛かっているのか…?
いや、それはないか、実際に私達は玄関から入って来た。
…あれ?中国さん達は何処から入って来たんだ…?
「玄関も開かないって事は…中国さん達何処から入って来たんですか?」
「面会者用玄関アル。」
「じゃあそこなら開くんじゃ…、」
「入った途端何故か鍵が閉まったアル。」
妙に冷静な中国さんに驚きつつも、とりあえずやる事が明確になった。
…扉を開ける鍵を探さなければ。
でないと一生閉じ込められたままになる。
「…探すべきは鍵ですね、」
「うん、そうだね、」
そうして、やる事が明確になった今、私達は病院内を探索する事になった。