「近々、何かしらアクションを起こせるかもしれない」
単刀直入にそう告げられ、内心ドキッとした。
復讐の初手がついに来たか……と。
さすがに、吉岡くんにだけ任せておくわけにもいかないため、私も何らかの手伝いはするつもりだ。出来そうなことなら。
「それって、れいのあの計画のことだよね?」
「うん、それだよ。もしかしたら、彼……少し機嫌とか悪くなっちゃうかもしれないけど、そこはごめん」
「全然いいよ。機嫌悪いことのほうが多いくらいだし」
「そうなんだね。古賀さんの対してそういう態度をとり続けるとか、ほんと腹立つんだけど」
「えっ」
急に思いもよらぬことを言われ、会話が一瞬止まった。
(別に意味はないよね。前に食事した時も、同じように章くんに**************
***********
****************************
**********
************************
****************
*************************
*************************
コメント
1件
第15話目を読んでいただき、ありがとうございます🙌 章のオーディションは一体どうなるのか⁉️ 次回の更新は、2/26月曜20時となります。 お楽しみに🎵