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オーディションの日
(緊張する…みんなカッコイイ!! 本当に僕でよかったのかな?)
もうすぐで呼ばれ、、そうだった
僕の前の人が急に倒れてしまった。
オーディションどころじゃなくなり、オーディションが次の日に
変更された。
(みんなこの日のために頑張っていた。僕ももっとがんばらないと、)
自分が急に恥ずかしくなった
やっぱりやめようかな、、と思ったその時、
山田くんが急に話しかけてきた。
「どうだった?」
「いやー前の人が倒れてしまってオーディションがなくなってしまったんです」
「そうだったんだ」
「僕、君に早く入ってほしかったんだけど、しょうがないよね」
「僕やっぱりやめようと思います」
「えっ、、」
「僕、自分では、努力している方だと、思っていたんです。
でも、他の人が、練習しているのを見て自分が恥ずかしく思ってしまったんです。」
「なので、もっと努力して恥ずかしくないようにしたいんです」
「(T-T)」
「なんで山田くん泣いているんですか?」
「俺も、やるか迷っていたから」
「えっ、、」