テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あ…お、お久しぶりです…ヘヘッ…一ヶ月ぶりくらいかな?この間にカンヒュの沼から抜け出したり、私のこと忘れてる人もいると思います。ごめんなさい。まだまだ見てるよって人は、コメントで一言だけでも何か言ってくれるとありがたいです。それではどうぞ。
朝、目が覚めると布団の両脇にはあの騒がしい二人はいなくなっていて、着替えてリビングへ行ってみるとテーブルの上に書き置きがあった。
日本へ
俺達は会社に行きたくないけど行かないといけないから行ってくるね!帰ったらかわいー顔で待っててー。
韓国より
少し照れくさいけど、ほんのちょっと嬉しい気持ちがある。さて、何か食べようかな、そんなことをぼやっと考えながらソファーに座っていると
北朝鮮「日本、おはよ」
日本「わッ!?」
突然後ろからハグをされて頭が処理をできていないようだ。
日本「お、おはようございます…北朝鮮さん」
北朝鮮「ん」
そのまま頭に顎を乗せていてなんだか分からない気持ちになった。少し思ったことをいいますと、なんだか抱きつかれた時にふわっといい香りがした気がする。とても心地が良い。
日本「あの、北朝鮮さん仕事は…?」
北朝鮮「俺、家でやってからだいじょーぶ」
日本「そうなんですね…」
気になったことをそのまま言ってみると北朝鮮さん素っ気なく応えた。
北朝鮮「朝飯…いる?」
お腹が空いていたのではい!と返事をすると北朝鮮さんは台所へ入っていった。
日本「あ、あの私も手伝って、いいですか…?」
北朝鮮「…じゃあ、こっちちょっと来い」
なにかしなければと、思いそう言ってみると北朝鮮さんは台所へ来いと、手招きをした。
それに従い行ってみると、もう料理の準備をしていたらしい。
北朝鮮「おっ、日本そこの、パンとかトマト取ってくれねーか?」
日本「あっ、分かりました!」
慌てて食材を取ると北朝鮮さんはそっそく料理に取りかかった。
見ていると、どうやらサンドイッチをつくるらしい。つくっている時の姿は普段と違って美しくて、とても綺麗だった。多分、じっと見ていたのだろう。北朝鮮さんは頭に?マークを浮かべていてこちらを見ていた。
北朝鮮「なんかあったか?」
日本「い、いえなにも!」
失礼極まりない奴だろう。自分でもそう思う。そうこうしているうちにいつの間にか朝ごはんはできていたらしい。
北朝鮮「食べるか」
日本「ありがとうございますっ!」
目の前のテーブルには色鮮やかなサンドイッチがあって、とても美味しそうだった。
日本「い、いただきます!」
もちろん礼儀を忘れてはならない。食事前の挨拶もしなければ!すると、北朝鮮さんが
北朝鮮「イタダキマスって何だ?」
日本「日本の食事前の挨拶のようなものですよ 」
そう言うと、北朝鮮さんは慣れないようにイタダキマス…と、言った。さっきとは違いとても可愛らしい。案の定とてもサンドイッチは美味しかった。大きくてちょっと口に入らなかったけど、とても満足だ。北朝鮮さんにはしっかり感謝しないと!
日本「ご馳走様でした!北朝鮮さん!とても美味しかったです、ありがとうございます!」
そう言うと北朝鮮は少し口角をあげて、「それは良かった、」と言い放った。食べてる途中に可愛いと、言われたのは多分気のせいだろう。
今夜は、私がこのお礼としてなにかしら料理をつくろう!
ちょっと長かったかな?誰か見てくれてくれると良いなぁ。ほんじゃバイチャ!