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次の日も、次の日も、私は学校に行く。
前の私じゃ、有り得なかった。
母
「最近良く学校に行ってるわね。」
○○
「うん、まぁ……ちょっと気が変わっただけ。」
そんなのは嘘。
本当の理由は、
私を待ってくれてる人が居るから。
目黒
「○○、おはよ」
○○
「うんっ、おはよ」
それからというもの、
私の学校生活は、まるで
花が咲いたみたいになった。
目黒
「何そんなにやにやしてんの」
○○
「え、あ、いや、別に何でもないっ」
そう言って、慌てる私を見て
くしゃっと笑う彼のことを
好きになっていた。