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MENsida
拠点から村までレールで繋げてる間もチビゴーレムは俺のことを眺めていた。ただ気になってるだけなのか、まだ俺のことを信用していないからなのか、俺は勝手に前者だと思っている。
ただ眺めてるだけじゃなく、時々姿が見えなくなるのは、村に戻って村人やゴーレムが襲われてないか見回っているんだろうな
「ん?…あ、センキュー」
急に近づいてきたかと思えばレールの隣にレッドストーントーチを置いていった、まかさ、これは
「なぁなぁ、これ、レール、これ持ってねぇか?」
俺は右手にレールを持ちチビゴーレムに見せると、作業台を置いて固まった。クラフトしているのか?
「おぉ、」
クラフトが終わって俺の方にレールを投げてきた。こいつ、使えるぞ、我ながら良い奴と出会ったのかも、唯一の不満を言えばレールの素材の鉄がアイアンゴーレムから取れねえ事だな、ゴーレムトラップを作った矢先には俺は多分またあのチビゴーレムとPvPをしているだろう
とか考えている間にレールを繋げ終わり、何かいい村人が居ないか村を回っていると、一体だけヒビが生えた奴がいた。てか、よく考えたら基本ゴーレム皆ヒビ生えてないな、まぁきっとチビゴーレムが直しているんだろ
俺は手元にあった鉄で目の前のヒビが生えたゴーレムを直した
「ありがとうな」
「え、?」
急に声がした、いやいやいや、まさか…このゴーレム?そんなことあるか?
「MENだよな?」
いや、バチバチ俺のことガン見して話しとるやん
「いや、そうですけど、」
もしかして、あのチビゴーレムもゴーレムの声が聞こえてるのか?
「おんりーがすまなかったな、あいつも悪気がある訳じゃないんだ」
「おんりー?あと白髪のやつか?」
「ああ、おんりーはこの村で育ってそれから俺達を習って村をずっと守って自慢じゃないが、誰よりも最強になった。だけど、ちょっと無口な奴で村人とゴーレム以外の人間を攻撃してしまうんだ、」
だから、最初の時攻撃してきたんだな、まぁよく考えれば自分の育った村の俵を誰かが急に取ってきたら誰だって敵だと思うよな、
「でも、さっき普通にレールくれましたけど」
俺は余ったレールを手に持ってゴーレムに見せた
「珍しいな、まぁ、村にいる間よかったら仲良くしてやってくれ、きっと役に立つと思うから」
役には立つだろうな、今思い出してみたらあのPvP力も建築力、他にも色々隠し持ってる可能性大だな
まぁ、使えるもんは使おう
「じゃぁ、おんりーは俺が十分くらいに使わせて貰いまーす」
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