この作品はいかがでしたか?
271
この作品はいかがでしたか?
271
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
?「■■ちゃーん」
?「■央ちゃーん」
?「莉央ってば!!」
『ごめん、どうしたの?”啓吾”』
🪶「俺の相棒であり右腕の莉央がお困りの顔してたからついねー」
『すぐ気づくね。僕の異変に』
ほんと、そーゆーとこ敏感なんだから。
🪶「俺誰よりも莉央のこと分かってるつもりだよ?その双子のお兄様には負けるかもだけど」
『嗚呼、丁度今お兄ちゃんのこと考えてた』
ふふと貼り付けたように微笑めば彼は
🪶「作り笑い禁止でーす。後、嫉妬するのでお兄様の話厳禁ね」
と言った。僕の憧れであり、僕の相棒。そして僕は彼の右腕だ。僕達は切っても切れない関係だ。
ふと見上げれば綺麗な夜空。泣きたくなる程に綺麗なその空は瑠璃色をしていて、兄の目にとても似ていた。
私…嫌、僕の1番大好きな色だ。その瑠璃色の空に輝く星々は手を伸ばしても届かない。
嗚呼、あっちで元気にしてるかな。