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「お前人の指示も聞けねぇのかよ」

フードの男は監視に言う。

「あなたも東卍の奴をどうするつもりです

か?折角捕まえて昇進できるチャンス

なんですよ?なのになんで庇うんすか!」

監視の男は多分警察のやつなんだろうと

俺は確信した。

「あぁ、俺はもう警察の味方なんざしねぇ、

懲り懲りなんだよこんなこと。警察が裏で

やってることなんて反社よりひでぇだろー

が」フードの男は監視の男の首元を掴み、

思い切り殴った。その後、右足の骨を折った。「あぁぁぁぁぁぁ!!!」

監視の男が痛みに耐えきれず叫ぶ。

「この事上に言ったら殺すから」そう言い

フードの男は俺の縄を解いて

「ちょっと場所変えるか、そこのお前らも

ついて来い。手出しするつもりはねぇからさ」と言った。場地さんも一虎くんも首を傾げていたが、「あぁ、わかった」

場地さんは了承し、俺たちはある場所に連れてかれた。そこは見覚えのある場所だった。

場地トリオ東卍幹部軸

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