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ごーるでんふりんじ
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#命
ruruha
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ぞろぞろと人が降りて先輩もそれに紛れてでるが私だけが置いていかれそうになり人混みで迷子になった
「せ、せんぱ」
(やばい……人酔いしそ……)
口元を抑えてどこにも居場所が無い手を伸ばしてどうにか出ようとした時誰かが私の手首をつかみ引っ張ってくれた。
何とか脱げ出して
息を整えて上を向いて即座にお辞儀した
「あ、ありがとうございます」
顔を見るとさっきの先輩だった。
「どういたしまして。」
「あ、あの……どうして先輩は私に構うんですか……初対面じゃ……」
さっきから疑問に思った質問を投げかけた。
どうしても気になった。
親は冷たく、小中でもあまり人と関わってこなかった。だから人との接し方すら分からないし
……むしろ関わると迷惑かけている場違いだとすら思ってしまう
「後輩と仲良くして何が悪い…。宮本は嫌だったのか?」
「そ、そういう訳じゃなくて」
歩きながら
「実は……」
全て話した
数分後先輩は立ち止まってこういった
「馬鹿じゃない?」
(き、きゅうなwaruguti!!! )
はっ思わずびっくりしすぎて ローマ字になってしまった
「ば、馬鹿……」
「うん、あ、お父さんと周りにね」
「あ、あぁ……」
商店街を歩き道を歩き坂を登る
「だってさ娘のせいで母親が他界したと思ってるんでしょ…… 娘のせいじゃないよなそういうの…… 誰のせいでもない。人はいつしか死ぬんだよ」
「……」
「だからこそ生きていてかっこいいの人間は儚くていきいきしていて 自分らしく生きて失敗してまた立ち上がって努力重ねて何度も何度も挫折味わってようやく”自分”を作り上げるんだよ」
「”自分”を作り上げる……」
「そう 。 だからあんたは生きていい。自分に罪悪感抱えんな。生まれてきて朝起きただけで偉いんだからな。」
そんなこと言われたこと無かった。
何かゴソゴソリュックの中を漁る先輩は
小さな飴玉を取り出した
「ほいこれ、初対面でさっき会ったばっかで知らなかったからさこれしかないけど誕プレ」
私に笑顔で渡してきた。
「い、いいんですか」
「おう。遠慮すんな。 遠慮に値するものでも無いけどな笑」
初めての誕プレが 飴玉…… なんか
「ぷっ。」
「おいなんで笑っ……あはは」
2人して笑った。 なんて最高な日なんだ
なんて特別な日なんだ
……先輩の言葉に救われた私は今にでも泣きそうだった
コメント
10件
フ ォ ロ ー あ り が と う ご ざ い ま す ! 良 け れ ば 仲 良 く し ま せ ん か ! ノ ベ ル の 小 説 書 く の 苦 手 な の で 尊 敬 し ま す 、 、 、✨️ 内 容 も と っ て も 面 白 か っ た で す !
関係ないけど、フォローありがとうございます!!
もう、この第2話、心がぎゅっとなりました……。 人混みの中で迷子になる主人公も切なくて、でも先輩がぱっと手を引いて助けてくれる流れがすごく自然で惹き込まれました。 特に「生まれてきて朝起きただけで偉い」という言葉、あれは本当に刺さりますよね。ああいう肯定って、なかなか人からもらえないから。 飴玉の誕プレも、その不格好さがかえってあたたかくて、最後の2人で笑うシーンは思わず私も笑顔になりました。 先輩のキャラクター、とても好きです。続きが気になります〜!