コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
その時ちょうど今100問テストが終わったようで快斗の目の前にやってきた
[やっと終わりましたよ、案外むずくて面倒なんですよね]
[おっ?坂田やっとテスト終わったのか。知恵の根源を持っている奴らは、大変だよないっつも100問テストさせられてるし、てかお前は何点だったのか?]
[僕は100点中92点でしたよ、我ながら良い点数が取れました]
[まじで!?じゃあ俺は3人の中で一番点数が低いのかよ、、]
[はは、そういえば快斗くん言いたいことがあるんですよ。あの自称熱血教師の先生本当の名前は松岡修造じゃなくて竜崎と言う名前らしいですよ]
[まじで!?顔が似てたからてっきり本当だと思ってたわ〜]
そんな話をしていた時先生が話しかけてきた
[お前ら早く並べ今からシュミレーション訓練を始まるぞ!]
[[[はーい]]]
シュミレーション訓練、いずれ来る厄災に備えて厄災により近い環境で戦うことができる訓練そしてホログラムで作られた魔物の形をした敵と戦うことができる
[訓練か〜今日はどんな敵が出るのかな]
[そうですね今回はゴブリンと言われる魔物と戦えるらしいですよ。では快斗さんは頑張ってくださいね!僕は司令塔に行ってきますから]
[おうよ!お前も適切な指示頑張れよ〜]
[はは、善処しますよ]
この世界の戦い方は、まず力の根源を持っている人が近接で戦い、魔法の根源を持っている人は後ろから援護攻撃を行い、知恵の根源を持っている人は司令塔と呼ばれる場所で適切な指示を出して援助をすること、これがこの世界の戦い方である。
[では皆さん、このゲートに入ってください]
[よーしゴブリンとやらは俺が倒してやるぜ!]
[快斗張り切りすぎね]
[紗夜お前まだいたんだな、てっきりどっか行ったからそのままサボりに行ったと思ってたぜ]
[快斗じゃあるまいしそんなことはするわけないでしょ!まぁ良いわ早くゲートに行くわよ]
[はいはいわかりましたよ〜]
そう言いながら快斗と紗夜はゲートに入る準備をしていた時、竜崎先生が皆にある物を渡した。
[よーしお前らこれを受け取れ]
[先生これは何だ?無線機か?]
[ああ、そうだ。この無線機は司令塔と繋がっているぞ。これで司令塔にいる知恵の根源を持っている奴らの指示が聴こえるぞ]
[なるほどなどう言う仕組みで出来てるかは知らないがこれは便利だな]
そう言いながら無線機を耳に付けた時坂田の声が聞こえた
[あ、あ、聴こえますか?快斗さん、紗夜さん]
[おーすげぇ本当に坂田の声が聴こえるぜ]
[聴こえるようで何よりです。では僕が指示をするので皆さん頑張ってくださいね!では皆さんゲートへ行ってくださいね]
そう言い終わると快斗と紗夜はゲートに向かった
四話へ