片思いのままだったなら

生徒会長：今日は7月に行われる体育祭の一人一人の出場競技を決めます。

生徒会１：今年の競技は、リレー、玉入れ、綱引き、借り物競争があります。

そして、今年のスペシャル競技はダンス×バンドのライブ対決です！

〇〇：ダンス⁉

嶺亜：バンド⁉えっどういうこと？

〇〇：毎年、普通の学校ではしないような競技をするのがスペシャル競技なんだよ

嶺亜：そうなんだ！

〇〇：今年はダンスとバンドを組み合わせるみたいだけど、嶺亜くんは参加するの？

嶺亜：うん、する！

〇〇：私もやろうかな

嶺亜：本当？一緒にやろうよ！

〇〇：いいよ、一緒にやろう！　バンドは３組の矢花くんがやりそう

嶺亜：確かに！

〇〇：知ってるの？

嶺亜：うん。中、、中学同じだったから、、

もしかして、またぎこちなかった？気のせいかな・・・。

生徒会２：まず最初に、綱引きに出場したい人は手を挙げてください。

クラスメイト：はい！

生徒会長：１人２競技に出場できるので、２回手を挙げてください

生徒会３：続いて、リレーに出場したい人は手を挙げてください。

〇〇、嶺亜：はい！

嶺亜：〇〇ちゃんと、同じだ！

〇〇：２つとも？頑張ろうね！

こうして、体育祭の出場競技が決まりました。

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作者のUtaです。第５話まで読んでいただきありがとうございます！

前話から日にちが開いてしまいすみません。

これかも読んでいただけると嬉しいです。

💗５４個もつけていただいたこと、本当にありがとうございます！