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僕と雲雀は幼なじみであり、僕にとって唯一の心の底から信用できる親友だ
遊んで、喋って、ときには喧嘩もして、そんなくだらない生活を送っていた
このまま毎日雲雀と遊び過ごして高校もあっというまに卒業するんだろうな
『…奏斗!俺さ、彼女出来た!!!!』
「…は?、急に?、てかなんで? 」
『さっき告られた!』
「え?その子と両思いだったの?」
『んー、いや、その子のこと別に好きってわけでは無かったんだけど、好きって言ってくれたのは素直に嬉しいし、一生懸命告白してくれたのに断るのも悪いしなって思って…一回試しに付き合ってみよっかってなった!』
…そりゃあそうか、高校に入ったら彼女ぐらいできるか、特にこいつはモテるしなぁ
てか好きでもないのに付き合うのか…
「…まじかぁ、ひばに彼女ねぇ?」
『お、もしかして嫉妬?流石に羨ましいかw 』
「はぁ?別に羨ましくないし?僕は”あえて”彼女作らないだけだし!!」
『ほーんwでもさ、噂で奏斗のこと好きな子いるらしいよ?てかお前顔整ってるし、頭いいし、生徒会長だし意外とモテてるんじゃね?』
「まぁ、それはそうでしょ、モテてるよ?僕」
『え?うざお前w、…まぁもし彼女が出来たらちゃんと紹介しろよな!』
「勿論!」
あの後も、僕は特に告白もされなかった、そのまま特に変わらない高校生活を送っていた
…まぁ、強いて言うなら、雲雀は彼女ができてから僕とあまり遊んでくれなくなったことくらい、仕方ないとはいえちょっと悲しかった
…そして卒業式の日、突然後輩に告白された、、別に好きとかでは無かったけど普通に可愛いかったし即OKをだした
最初は好きでも無いのに付き合うとかあり得ないとおもっていたけど、 もうないかもしれない経験だと考えが変わり付き合い始めた
高校を卒業して1ヶ月僕はバイトをしながら昔から興味があったゲーム配信と言うものをし充実した毎日を過ごしている
でも最近になって彼女がうざく思えてきた、僕はゲームのために生きてるといってもいいくらいのゲーム好きだ
…だけど彼女はゲームというものに全く興味がなく、誘っても絶対に断る、別にそれは仕方ない、趣味は人それぞれだから、でも
ねぇ!!この人はだれなの!?
「…それ前にもいった、ただのゲーム友だち」
はぁ!?、彼女がいるのに他の人と遊ぶってそれって浮気と一緒でしょ!!
「…仕方ないじゃん、君はゲームが嫌いなんでしょ?誘っても遊ばないしそしたら他の人と遊ぶでしょ」
なにその態度!!私よりもゲームの方が大切だって言いたいの!?
「………別にそういうわけじゃないよ、とにかくその人は昔からの友達ってだけ、やましい関係じゃないから大丈夫」
そんなの信用できると思ってるの!?
「…はぁ、ごめん、僕この後バイトあるから」
ちょ、ちょっと!?
「…てことがあってさぁ、、、まじ最近イライラすることが多くなってきたんだよ」
『…うん、それは分かったけどさ、なんで俺ん家にいるの?バイトは?』
「ん?ないよ?、とにかく聞いてよ!」
『…あーなるほど、とにかくその人の束縛?てきなのが激しいと』
「束縛なのかは分からないけど僕の事情、人間関係全てを把握しておきたいみたいな、それが最近ひどくなってきてさ」
『そんな酷いんか、もしかしたらさぁお前、恋人よりもゲームのほうが大切なんじゃね?』
「えぇ?いや、そんなはずはないんだけど」
『じゃあもしも”彼女”か”ゲーム”どっちかを捨てなきゃいけません、ってなった場合どっちを捨てるの?』
「え?そりゃあ、ゲーム…でしょ、、、」
『…ふーん?なるほどね』
「とにかく今は喧嘩中!、彼女の話は忘れてゲームしたい!!早くやろ」
『奏斗が始めたんやけどな?まぁいいや、てかなんのゲームするん?』
「えっとね~、最近気になってんのがあるんだよね、、、これ!」
『おー!?俺もそれ気になってたんよな!!』
「本当!?、じゃあやろ!」
プルプル
『…電話、奏斗ごめんちょっと待っててな』
「あ、うん」
ガチャ
久しぶりに会って喋ったけど変わって無さそうでよかった、…そういえば雲雀は彼女と仲いいのかな?
あいつから彼女の話あんまり聞かないしな、あとで聞いてみるか気になるし
ーーー
…おっそ、もう30分は確実に経ってる、どんだけ電話する気だよ、せっかく久々にあってゲーム出来るのに、僕を放置かよ
ガチャ
『…ごめん奏斗遅くなった』
「別にそんな待ってないけど、、、でも長かったね、なんかあったの?」
『…俺さ話してなかったけど奏斗と同じく彼女について少し思うとこがあるんよ…』
「え?ひばもあるの?」
『うん、俺さ結構やる事というか、用事が多いから…それで彼女に構ってあげられてなくてさ、最近不満が溜まってきてるみたいで浮気だとか、私のことなんかどうでもいいんだ、とか久々に喋っても不機嫌だしなんか申し訳なくなってきてさ、どうすればええんかなって』
「もしかして、さっきの電話って…」
『…そう 彼女から、最近電話がくると絶対に長電話するんよ、別にそれはええんやけど話の内容が俺に対する不満とかちゃんと好きなのかっていう確認ばっかでさ、ちょっとストレス…』
「ほぇー、ひばも彼女に不満があるんだね、ちょっと意外」
『……なんか最近さ、昔みたいにお前と馬鹿みたいに遊んで喋ってた頃の方が楽しかったかもって思い始めてるんよね』
「あー、分かるーwお前となら気を使わなくていいし、僕の大好きなゲーム一緒に出来るし、別に浮気がどうとかないしな」
『やっぱり俺の隣にいるべきなのはお前か』
「雲雀といるのが一番楽しいし、なにも考えなくてもいいしね、今日帰ったら彼女と別れよ」
『え、軽ッ』
「てか、僕、別にあの人を好きになって付き合ったわけじゃないし、このまま好きでも無いのに一緒にいる方がお互い辛いって今思った」
『確かに、好きだけどこれからも生涯を共にできますか?って聞かれたらなぁ、別にそこまで好きってわけではないしな…俺も別れよ、こういうのはできるだけ早い方がいいしな』
「彼女と別れたらさ、またいっぱい一緒にゲームしような」
『勿論ええよ!てかさ来週出るゲームしってる?あれやろうぜ!! 』
「あー、あれね!?まじおもろそうだった!」
『あーあとさ!!』
「~!、w~~! 」
『~w~!?~ww 』
結局お前といるのが一番なんだよな