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#創作BL
灯依
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モコビリ ❨低浮上❩
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『君があの日見た月の色は』
「私ね、海外に引っ越すことになったの」
幼い頃、君は突然そう言った。
一瞬どういうことか分からなかった。
「なんで、?」
そんなこと聞いてもどうにもならないのに
僕は聞いた。
「パパとママに着いていくの」
返されたその言葉は
僕には信じられない
いや、信じたくない一言だった。
「ごめんね、大好きだよ」
それが僕が聞いた
最初で最後の愛の言葉だ。
コメント
1件
「ごめんね、大好きだよ」が最初で最後の愛の言葉だったっていうのが、すごく切なくて刺さりました。幼い日の別れって、大人になってからもずっと心に残るものだと思うんです。君がなぜ突然いなくなったのか、この後どうなっていくのか、続きがすごく気になります。月の色というタイトルも美しいですね。