遅くなってごめんね!!コメントしてくれる子沢山いてめちゃくちゃ嬉しい!!ありがとう!!
じゃあすたーと!!
⚠リスカ表現あります⚠
蘭Side
ー夜ー
自室
蘭『はぁ…』ザシュッサシュッシュー
30分後…
蘭『え‥やべ、切りすぎた…貧血なるわ…』
無意識だった。ずっとボーッとしながら切っていたら手が血だらけ。
蘭『包帯…包帯…』ガサゴソ
自室にある救急箱を探るが包帯が見当たらない。
昨日なくなったことを思い出した。
蘭『うわぁ‥絆創膏じゃ無理だし…救急箱…オフィスだな…』
蘭『九井とか徹夜してそ~…』
蘭『さり気なく行けば大丈夫…』
俺は手が隠れるくらいのダボッとした長袖を着て、オフィスに向かうことにした。
ーオフィスのドアの前ー
蘭『大丈夫…バレない。いつもどおりに…』
ガチャ🚪
蘭『あれ~?♡♡ココちゃんまだ仕事~??♡♡』
九『!!……‥おう』
蘭『ちゃんと寝なよ~???♡♡』
九『そういうお前は寝てんのか?』
蘭『……ん~??♡♡てかさぁ~』
蘭『明日俺任務あるっけ~??♡♡』
俺は急いで話を逸らした。あ~あ。俺馬鹿かよ。
それからくだらない話をして、俺はさり気なく救急箱のある方へ近づいた。
運良く九井はパソコンに集中しているので大丈夫だろう。そう思っていた。。
蘭 ガサゴソ
九『なにしてんだ?』
九井が物音でこっちに目を向けてしまった…。あ~だり…
蘭『あ~ちょっと怪我しちゃって~…』
九『気をつけろよ。』
蘭『うん~♡♡』
蘭『じゃ~仕事頑張ってね~♡♡』
バタン🚪
ー自室ー
はぁ…意外に怪しまれなかった‥。
俺は腕に包帯を巻いてヤクを口に入れた。
蘭『ふぅ…』ゴクッ
今日は久しぶりに眠くなったから寝ることにした。このまま死ねたらな…なんて。
その時蘭は知らなかった。手から垂れた血が九井に見られていたことを…。
コメント
1件
今回も最高でした…ココちゃん気づいちゃったのかなぁ、続きが楽しみで寝れない…