テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
⚠️びーえる⚠️
あんまりびーえる要素は無いかもしれない。
最後の話。
――――――――――――――――――
血の匂い、火薬の匂い、炎の匂い。
人の叫び声、剣が交わる音。
今此処が戦場。
「 あと一人……ぐんちょが戦ってる。 」
助け舟を出したいけど、一寸2人の戦いが凄すぎて追いつけない。
剣が風を斬る音がして、此方側が勝った。
あれ、
……後ろから……歩いて、
あ、ぐんちょ、ぐんちょが危ない!!!
「 ぐんちょ……!避けて! 」
「 ……え? 」
次の瞬間ぐんちょの胸から刃が生える。
ぐんちょが後ろを振り返ろうとしたから心臓からズレて即死は免れた。
でも……
「 ぐんちょ!! 」
走ってぐんちょの元迄寄る。
あとから聞いたけど、この時後ろからぐんちょを刺した奴は暁美さんが撃ち×したらしい。
「 ……ぐんちょ、ぐんちょ〜…………、 」
胸から血が出て服に段々と血が染みる。
胸を押えていた自分の手も紅く染まる。
「 ……高坂…… 」
「 ぐんちょ、喋らないで…… 」
「 ……分かって、居るだろう。多分×ぬ」
「 そんなこと…… 」
「 聞いて 」
「 ……はぃ……、 」
「 ……御前はずっとそばに居てくれた 」
「 …… はい、 」
「 有難かった。どんな時も居てくれて。 」
咳き込んで、ひゅーひゅー言わせながら話すぐんちょ、苦しいよ……
「 長々話すのは得意ではない。端的に言う 」
「 一寸悲しい…… 」
「 ……すまん、 」
「 ……ずっと言いたかった。 」
「 私を、ずっと愛してくれて有難う。 」
そう言って微笑む。
「 そんなの……永遠に愛します、ずっと…… 」
「 …… 」
手をぎゅっと握る。段々とぐんちょの握る力が緩くなる。
「 ……ずっと、一緒って言ったのに……、 」
ぐんちょの目から光が消える。体温が消える。
ぐんちょは、
なんで
ぐんちょ……………………
♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡
数日間経って、墓場にて、
「 ぐんちょ〜 」
「 わぁ、……綺麗なお墓に入れてもらってますね、 」
「 駄目だ、泣きそう…… 」
「 今日泣かない為にお酒の力借ります。 」
「 ぐんちょには、ぐんちょのお気に入りの
甘いお酒ですよ 」
「 飲んでますかー! 」
「 ぐんちょ……桜、綺麗ですね。 」
「 俺、軍長になったんですよ。 」
「 ぐんちょみたいにかっこよく出来ますかね 」
「 皆を絶対に守り通す。……なんちゃって
あの時のぐんちょもカッコよかったな〜 」
「 ……此処からは晴さんとしてお話しますね。 」
「 晴さん……どうして先に行っちゃうんですか 」
「 ずっと一緒って誓ったばっかですよ 」
「 俺一人だけ置いてくなんてさ 」
「 晴さん好きですよ。 」
「 一生、ずっと永遠に好きです。 」
「 俺目移りなんてしませんよ。 」
「 待っててください。 」
「 俺だけを、待っててくださいね 」
「 ……晴さん………… 」
「 もっと……一緒に居たかったよ…… 」
「 もっとハグして、遊園地とか行って
貴方の家でお泊まりしちゃったりして、 」
「 怒られたら一緒に怒られます…… 」
「 晴さん…… 」
「 苦しいよ…… 」
「 お酒の力何にもなかったですね 」
「 途中から親族ではないからって
貴方に会えなくなったんですよ」
「 恋人じゃあ駄目なのかな 」
「 まだ俺はそっちには行きませんよ 」
「 早く行くときっと
貴方は怒ってくれるでしょう? 」
「 4、3年後、24歳になったら、
そちらに行きますからね 」
「 」
……ふふ、見ていてくれたんですね。
「 それじゃあ、」
「仕事に戻る。私を待ってる人が居るから。 」
今のぐんちょらしかったですか?
♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡
拙い所もあったと思いますが、
最後迄見て頂き有難う御座いました。
感想とか、聞けたら嬉しいです。
終