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涼太?
一緒に帰ろうと思ってたんだけど
可愛かったなぁ 今日
♫
(自分の家に帰る)
翔太「は?は? なんで?」
亮平「どしたー?翔太?」
翔太「いや 何でもない じゃあお先ー」
亮平「ん?おー お疲れさま」
みんなの前ではクールぶってるけど
内心は全然 超焦っている
今日は絶対
可愛い涼太を抱きたいと思ったんだ
焦ってると
早歩きで外に出ようとするめめと一緒になる
蓮「翔太くん どうしたの?」
翔太「そのまま返すけど?」
蓮「大介と連絡とれないんだ」
翔太「あーなんか 急いで出たなー」
蓮「どうしたんだろ」
翔太「帰れば会えるだろ?」
蓮「それは そうなんだけど 翔太くんは?舘さんは一緒じゃないの?」
翔太「逃げられた」
蓮「えー?何で? 今日あんなに可愛かったのに」
翔太「お前が涼太可愛いって言うと下心あると思うわ」
蓮「失礼な 大介一筋なのに」
涼太の家
まっすぐ帰ってきちゃった
だって翔太と一緒だとテンションがおかしくなっちゃうんだ
翔太からウザいなんて言われる始末だし
顔しばらく合わせれないや
涼太(もーやだ )
どんなことがあっても
ご飯は欠かさないけど 今日はムリそう
とりあえず横になろう
恥ずかしい ウザいなんて言われちゃって
消えたいくらい
ソファで背もたれの方を向いて
独り泣きそうにしている
しばらくは翔太と顔合わせないから
大丈夫かな
翔太は呆れてる きっと こんなおれなんて
10分くらいソファで泣きながら寝て
たっぽい
背中が妙にあったかい
涼太「???」
翔太「涼太 ただいま」
え?え? この声
涼太「翔太???」
翔太「涼太ご飯は?」
ふるふる首を振る
翔太「なんか頼む?」
涼太「何でもいいなら 作る」
翔太「ムリするな?」
1人分くらいならパスタがあった
手際良くソースを作る
涼太「はい どうぞ」
ミートソースのパスタ
コーンスープにサラダ
カフェに来たのかと思うくらい
翔太「あれ? 1人分?」
涼太「ん 食欲なくて」
またソファに横たわろうとする
翔太はソファの近くのテーブルに移動する
涼太「ゆっくり食べて?」
翔太「涼太の側がいい」
涼太「ん 」
翔太「涼太 ホントに大丈夫なのか?」
涼太「大丈夫だよ?」
翔太の後ろ 服をギュっと握る
翔太(あー可愛いな)
翔太「涼太のご飯 美味ぁ」
涼太「ふふ 良かった」
くるっと振り向くと 翔太が涼太にキスをする
翔太「一緒に食べよ? 」
涼太は真っ赤にした顔で頷く
翔太の隣に座って
翔太「今日はどうした?」
涼太「なんでも ない」
これ以上呆れられたら
生きていけない
翔太「今日の涼太 めっちゃ可愛かった」
涼太「???」
翔太「あんな可愛い涼太 誰にも見せたくない 」
涼太「翔太...」
翔太「なんで先に帰ったの 一緒の時は一緒に帰るって約束だろ」
涼太「ごめん 翔太」
翔太は軽くため息をつくと
ポンポン涼太の頭を撫でる
涼太「嫌われたかと思った 呆れてるんじゃないかって」
翔太「涼太 おれのことナメてるだろ」
涼太「?」
翔太「お前の笑顔にずっとやられたよ 今日」
涼太「しょ た ??」
翔太「今日は特に覚悟しろよ」
翔太の涼太大好きが溢れる