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保奈美:最初に隼也から東京の会社行くって聞いた時はびっくりしたけど…
保奈美:別に反対はしなかったな〜
敦子:そうだったんですね…
敦子:隼ちゃんの家族って本当に素敵です
保奈美:ありがとう笑
敦子:いえ笑
そして、2人は朝食を食べ終えた
敦子:ごちそうさまです
保奈美:はーい
保奈美は、食器を洗う
敦子:あ、手伝いますよ
保奈美:あら本当?ありがと
敦子:お母さん1人でやらせる訳にはいかないので笑
保奈美:ありがとう笑
敦子:はい笑
保奈美:そうだ、あっちゃん
敦子:どうしました?
保奈美:来週の金曜日に隼也と由里子が帰って来るのよ
敦子:そうなんですか?
保奈美:うん。あっちゃんも良かったらどう?敦子:行きたいんですけど…
保奈美:あ…用事でもあった…?
敦子:いや、旦那に男の人と話すなって言われてて…
保奈美:昨日話してた例の人?
敦子:はい…。もう気持ち悪くて男として見れてないです
保奈美:キャリーバッグで来てたけど、そこに全部荷物あるの?
敦子:そうです。旦那がいない間に全部まとめました
敦子:友達の家に行くって言っておいて
保奈美:じゃあもうその家には戻らないって事になるわけだ
敦子:そうなります
保奈美:良いよ?うちに住んじゃいなよ
敦子:本当ですか?
保奈美:うん!
敦子:ありがとうございます…
こうして、敦子は隼也の実家に同居する事を決意した
その日の夜
泰造:ただいま〜
保奈美:おかえり〜
敦子:おかえりなさい
泰造:あれ!?あっちゃん
敦子:あの、お父さんに一応ご報告します
泰造:何だ?
敦子:私…隼ちゃんの実家に住む事を今日決めました
泰造:嘘!?
敦子:本当です!
泰造:まあでも…あっちゃんの事情は俺ら全員知ってるしな。これからもよろしく!
敦子:よろしくお願いします!
そう言って泰造と敦子は握手を交わした