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ファンタジー系
⚠️汚喘ぎあり
⚠️🔞 ⚠️ソナチ、ナチ日帝 、イギ日帝
⚠️グロ少し
しかも絵文字が違いすぎます…すみません…
あの時、約束したのに
したはずなのに
俺は、裏切った。
裏切ってしまった。
ごめん───。
バンッ
怪物が射的で当てられた的のように倒れる。
卍 「ふぅ…」
俺は銃士だ
勇者パーティーに入り、魔王討伐を目標に戦っている
?「ナチ。」
後ろから俺を呼ぶ声が聞こえる。
この声は…
卍「日帝。」
☀「やっぱりナチの腕前は素晴らしいな」
唐突な褒め言葉に、体が固まる
卍「そ…うか?//ありがとな」
…日帝は勇者だ
自分には厳しく、自分以外には優しい
もっと自分を大事にしてほしいものだ
………俺の恋人なのだから
☀「…そろそろ魔王城に着く。準備は良いか?」
卍「…ああ。絶対勝とうな」
勝ちたいのは山々だが、やっぱり怖い
さっきまで固まっていた指先が震え、心臓の動きが速くなる
☀「…」
ギュ
卍「!?//日帝!?//」
俺が震えているのに気付いていたようだった
日帝にも迷惑をかけるのはもっての他だと
深く深呼吸をする
卍「…大丈夫だ。」
☀「…ああ。…死ぬなよ…。」
卍「……ああ」
日帝も怖いはずなのに。
🇮🇹👑「日帝~~!来て~~!」
☀「今行く」
タッタッタ……
指の震えも、心拍の速さも、日帝がいれば何てこと無い。
日帝がいれば───。
ザッ
目の前には、大きな壁のごとくそびえ立つ魔王城が建っている。
チャキッ…
日帝が顔の前に刃を傾ける。
☀「…行くぞ」
卍「ああ。」
🇮🇹👑「うん」
準備はできている。
俺らなら、できる。
俺らなら。
⚒「…」
☀「…ソ連、お前を倒しに来た」
⚒「そうか」
ビリビリと威圧感があり、黒い角が生えたソ連が出迎える。
またも、周囲に聞こえてしまいそうなほど早い心臓の音がするる。
…ダッ
日帝がソ連に向かう。
ザシュ
何とか1本の腕を切る。
⚒「…へぇ」
卍(俺も…撃たなければ…!)
バンッ
俺が撃った弾は、見事的中した。
卍(よし…!)
そう、思った直前だった。
卍「ぇ」
ドパッ
☀「ぐ…」
ソ連が施した日帝の腹辺りの穴から風が吹き抜けるのは。
バタッ
卍「ッ…日帝…!!」
思わず名前を叫ぶ。
日帝との思い出が、走馬灯のように一瞬で頭に流れていく。
怖いなんて思いは、この時弾け飛んだ。
バンッ!!!
今までは撃ったことの無かった一番強いと思われる弾を撃つ。
⚒「………」
卍「フゥッ…フゥッ…」
シュルルル…
触手が俺を欲するように伸びてくる
パシッ
……気付けば拘束されていた
卍「ッ…!!!」
卍「離せッッ…!」
卍「………ヒュッ」
目の前に広がる悲惨な光景に声も出せない。
日帝にイタ王、その他にも共に冒険してきた仲間達が、血塗れになって大理石の床に転がっている。
卍「ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ」
呼吸ができないほどの絶望を、この一瞬で味わった
今まで一緒に冒険した仲間。
共に高め合ってきた仲間。
その仲間の腕は切断され、腹に穴が開き、さらには完全に殺されず、瀕死状態で苦しんでいるだなんて、この悪魔に会う前の俺に想像できたものだろうか
⚒「…残りはお前だけだ。」
⚒「お前はどうする?」
そんなこと言われたって、分からない。
どうすればいいのかなんて。
卍「ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
とてつもない恐怖に襲われ、足がガタガタと震えるも、拘束されているせいで上手く震えていない。
⚒「…お前で決められないのなら、俺が決めるが…それでもいいのか?」
卍「…ぇ」
そう言うソ連の瞳は、長いまつげで光が遮断され、これまで見たことも無いような漆黒に染まっている。
その漆黒は、歪んだ愛を感じるような、何かを企んでいるような…そんな色味だ。
ムニ♡
卍「んぁ“!?///」
触手にズボン越しで自分のモノを握られる。
こんな物に握られているのだと思うと、とてつもなく気持ちが悪くて仕方がない。
…なのに、気持ち良く思っている自分がいる。
⚒「触手でお前を犯すことにする」
卍「ッ…はぁ!?離せよッ…!!あ♡//」
ズルッ
ズボンが降ろされ、自分のモノがあらわになる。
卍「やめろッ…!///」
あの時、約束したのに
狭い宿の部屋に響く、甘い声と吐息。
卍「ハァッ…日帝…♡」
☀「ナチ…///」
卍「俺は日帝のこと、一生愛してるから」
卍「一生、お前しか抱かないし、お前しか愛さない」
☀「ナチッ…♡//ん♡///」
☀「俺もッ♡ナチのこと一生愛してるからッ♡//」
☀「ナチ以外には一生抱かれない♡///」
卍「あぁ♡約束だ。」
ゴリュッ♡
☀「あ“ぁあ“ッ♡//」
──♡//───……
あの夜、そう約束した。
だからこんなところで抱かれてはならない。
約束は破れない。──破りたくはない。
服の中に隠していた銃を撃つ。
広い城のホールに、銃声が響き渡る。
これが、最後の一発と言ってもいいだろう。
ソ連の頭に的中“は“した。
卍「ハァッ…ハァッ…くっそッ…!!」
それでも、触手の力は一向に弱くならない。
それどころか、さらに強くなっているような気がする。
ソ連の頭も、何も無かったかのように回復していってしまう。
⚒「反抗されたら困るんだけど?♡」
チュッ
卍「ん!?♡////」
唇が無理やり押し付けられ、さらには舌も入ってくる。
嫌なのに力が抜けて口を少し開けてしまう。
卍「ふっ♡///ん“ん♡///」
⚒「死んでも少しの間残る感覚が、聴覚らしい」
⚒「この辺に転がってる勇者達も、お前の喘ぎ声が聞こえているのに、動けない」
⚒「無様だなぁ?♡」
卍「黙ッ♡//ぁ//れ“♡//」
ダッダッダッダッ…
…近くに、大勢が走ってくる音がする。
俺はその音に、希望を持った
だが。
卍「…!助け」
⚒「…続きは、違う所でしようか」
フッ
ソ連もまた、気付いていた。
ソ連と俺は、どこかへテレポートした
ダッダッダッダッ…
バンッ!!
その後、扉を開ける大きな音がすると同時に、大勢の剣や弓を持った国たちが現れる。
その中には、圧倒的なオーラを放つイギリスがいた。
🇬🇧「無事…な訳ないですよね」
イギリスは何度か見たことのあるかのように冷静に対応する。
🇬🇧「日帝さん?聞こえてますか?
回復魔法を使いますから、少しじっとし
ていてください」
☀「ナ…チ…カハッ…」
🇬🇧「…………ッ!」
ポゥ……
🇬🇧「……他の国たちにも処置を」
全「はいっ!」
───!───……
To be continued………
コメント
3件
♡1000……!?!? ありがたき幸せ…😭💕
最高でした😭👏✨ありがとうございます。