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エセ関西弁
キャラ崩壊
ご本人様には関係ありません
下手くそ
軍パロ
誤字脱字あり
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『zmは優しいな』
笑顔でそう言ったあいつの顔が忘れられない
俺は冷たく突き放してその場を去った
それが最善なことだと俺が1番知っていたから
zmside
会議室に向かう廊下を歩きながら俺は何度も拳を握っていた
感触がある
温度がある
これは夢じゃないことが感覚を通じて伝わってきた
zm「rbr….」
小さな声であいつの名前を呟く
さっき見たあの顔が忘れられなかった
誰に対しても笑顔でそれでも冷静に物事を判断する
あいつはいつも通りだった1年後のことなんて想像してないような
何も無かったかのように
何も失っていないかのように
それが逆に恐ろしかった
会議室の扉を開ける
そこにはもう全員いた
sho「なんや〜zm?遅刻か?」
ci「珍しいなzmが遅刻するなんて」
みんなの軽口が飛ぶ
この空気もあの時と変わらない
そして
rbr「あ…zm…ニコッ」
rbrが軽く笑って俺の名前を呼んだ
変わらない笑顔で俺を見ていた
誰に対しても変わらない笑顔
そして俺が1番嫌っていた笑顔
zm(なんで…そんな顔ができるんや)
胸の奥がざわついた
理由は明々白々
この笑顔は気に入らなかった
誰に対しても平等で優しい笑顔が
まるで本音がないみたいで
rbr「zm..?」
rbrが不思議そうに首を傾げた
その仕草は自然なものだった
rbr「どうしたん?大丈夫か?」
zm「…いやなんも無い」
rbrから視線を離す
俺は直視できなかった
会議が始まった
任務の内容、配置、補給状況
全てが記憶通りだった
zm(全部…同じか)
一言一句殆ど同じ流れ
つまり….
zm(ここから先も同じになるんか….?)
あの未来に続くなら…
rbrはまた確実に追い詰められていく
そして最期には…
tn「以上やな..」
書記長であるtnがそう言った
tn「なんか質問あるか?」
静寂
誰も何も言わない
その時
ut「あれ…?」
kn「ut?どうしたん?」
utが声を上げた
1つの資料を見てある数字のところに指を指した
この後の流れを俺は知っている
rbrの資料に誤りがあったんだ
そして俺はそれを強く責め立てる
強く…強く…逃げ場がなくなるぐらいに
ut「ここ数字ちゃうない?」
空気が少し詰まった
全員が資料をみる
確かに数字が違った
sho「ほんまやこれ誰の資料?rbrやない?」
tn「確かに違っとるな…」
みんなの言葉には少し棘があるように感じた
前々からrbrの事をよく思っていないのが伝わってきた
rbr「あ…」
rbrもすぐに資料を確認した
一瞬だけ表情が揺れた
rbr「す、すまん確認不足や…」
すぐに頭を下げた
その対応すらあの時の俺は苛立っていただろう
zm(全部…同じ…)
次に自分が何を言うのかもはっきり覚えている
『お前本当に幹部なんか?』
『そのミスでどれだけの兵が死ぬと思ってるんや?』
あの言葉が
rbrを追い詰めた
周囲の空気を変えた
“責めやすい”空間を作った
そして孤立させた
仲間の視線を改めて”悪意”に変えた
「zm…? 」
誰かが俺の名前を呼ぶ
俺の発言を促すように
“あの”流れを期待する空気
息が詰まる
喉が焼けるように暑い
zm(また…同じことを言うんか…?)
簡単だ
いつも通り責めればいい
周りを巻き込んで笑い者にすればいい
そうすれば未来はあのまま進む
rbrは勝手に壊れていく
だけど俺はやり直す為にここにいる
zm(それでもホンマにいいんか..?)
答えは決まっている
決まっているはずなのに言葉が上手くでない
rbr「zm…?」
rbrが俺を見る
周りの空気を察している
それでも笑顔で
少し不安を滲ませながら
俺は声を絞り出した
zm「ミスは…ミスや..」
口が開く
空気が張り詰める
みんなが待っている
責める言葉を
だけど
zm「でも…今気づけたんならええ…」
静寂
誰も反応できない
俺自身も信じられなかった
自分の口からでた言葉が
zm「次から気おつけたらええ..それで終わりや」
それだけ言って視線を逸らす
心臓が音を立てて煩くなる
手が震えている
けれど
言ってしまった
あの時と違う言葉を
rbrは僅かに目を見開いた
だけどすぐに
rbr「…おん」
小さく頷いた
その声は少しだけ柔らかい気がした
会議が終わった
周りはざわつく
sho「どうしたんやzm?」
syp「らしくないッスね」
そんな声が聞こえる
俺は無視した
今はそれどころじゃない
廊下に出ると
rbr「zm」
背後から声がかかる
振り返らなくてもわかる
rbr「さっきはありがとうな」
少し照れたように笑っていた
俺はぶっきらぼうに返す
zm「別に…」
けれど胸が苦しくなるほど強く締め付けられた
こんなことで..
たった一言で
未来は変わるのか..?
rbr「でも助かった…正直焦ってたから」
いつもの笑顔
だけどどこか人間らしい弱さが見えた
あの頃は 気づかなかった
いや気付こうともしなかった
見ようともしなかった
zm「rbr…」
名前を呼ぶ
rbr「ん?」
zm「お前…」
言葉が詰まる
何を言えばいい…?
謝罪?
後悔?
それとも….
zm(まだ….早い)
全部をぶつけるには時間が足りない
まだ何も変えきれてない
zm「なんでもあらへん」
結局俺はそれしか言えなかった
rbrは俺を不思議そうに見て
rbr「変なやつやな…?笑 」
rbrが笑う
その笑顔は
あの頃とは少し違って見えた
zm(変えた…)
俺は1人廊下を歩きながら考えていた
確かに変えた
あの時の亀裂を
でも
これで終わりじゃない
rbrが追い詰められていった原因はこれだけじゃない
もっと積み重なって
もっと深く沈んで
最期には….
あの結末に至った
zm(全部変えへんと…)
1つじゃ足りない
1回じゃ足りない
全部だ
全ての選択を
全ての言葉を
zm「やるしかないやろ…」
小さく呟く
これはやり直しだ
なら….今度こそ
zm「絶対に死なせない」
その決意だけがはっきりと胸に残っていた
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スクロ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆オツオツオツオツオツオツオツ
いいね沢山ありがとうございます!
早めに更新|°ω°) ソッ…
ヾ( ˙꒳˙ )
1,280
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