…翌日の朝練…
角名くんと仲直りしたい…前みたいに部活やルールのこと…インスタのこと…なんでもいい…楽しく話したい…
今は…拒絶されるんやないかと思うと…
怖くて話しかけることもできへん…
あかん…マネージャーの仕事せな…またみんなの足を引っ張ってしまう…
もう…あんなのは嫌や…ちゃんとせなあかん…私は自分に言い聞かせて…
「〇〇ッ!!…危ないッ!!」
侑くんの声が聞こえた瞬間…
衝撃が走った…
どうやら侑くんのスパイクサーブが私の後頭部に直撃して…倒れた私はそのまま意識を失った…
侑くんのサーブで頭を打った私が目覚めたのは1時間後で…保健室のベッドのうえだった…
「頭痛い…けど…大丈夫です…授業に戻れます」
保健室の先生に伝えて…制服に着替えて教室に戻る…
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