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クロエッツェ帝国〜
【登場国】
エイト…限りなく旧国に近い現国。アメリカ三兄弟の長男
海…旧国。日帝三兄弟の長男。
ウク…現国。ソ連構成国三兄妹の次男。
〔ウク視点〕
「なあ海、ウク、映画見ようぜ。」
「えぇ、また?」
「なんだよ。見たくねえなら見なけりゃいいじゃん。」
「違うよ。そういうんじゃないもん。」
「じゃあ何?」
「休みの日に見ようよ…。僕は明日も仕事だし。」
「んじゃさっさと部屋帰っておねんねしな。」
「はあ?!」
「ふん、俺は海と二人で見るから」
「やだよ!!そんな、だって寂しいじゃん。」
「知るかよ。」
「ひどい、エイトってなんでそうなの。」
「さあね?」
「僕のこと嫌いなんだ。」
「大っ嫌いだよ。」
「僕もあんたのこと大っ嫌いだね。」
「二人ともやめろ。」
「だってエイトが!!!」
「こいつがわがまま言うから」
「うーむ…、そうだ。今晩は三人で寝るか?」
「えっ?」
「んー?」
「寝る部屋は和室だし床に布団を敷くことになるが」
「ふうん?Japanese文化か?」
「ああそうだ。」
「なんか楽しそう。わくわくする。」
「ただ、2人とも明日体が痛くなっているかもしれない。」
「フローリングじゃねえし大丈夫だろ。」
「た、たぶん…、あれした翌日よりはマシだと思うな…。」
「あ?SEX?」
「ねえマジでエイトはどこにデリカシー置いてきたの??」
「あってんだ。」
「だってめっちゃ体痛いんだよ??!?!!!」
「3連休の初日しかしねえだろ。」
「なんでそういうとこは優しいのさ…。」
「ウクが大切だからではないのか?」
「うっ、、。やっ、僕エイトにだけは惚れたくない!!!!!」
「えーひど。かなしーなあ?普通に傷つくわあ。」
「ていうか!!エイトもあの尋常じゃない腰の痛み体感してみるべきだよ!!?」
「は?無理。」
「さて、寝る準備をしに行こうか。」
「あ、うんっ!」
「OK~」
「なんかっ、すごい!!」
「はは、なーんか俺ら場違い感えぐいなぁ?」
「えっ、そう…かな??」
「てことでさー海、」
「少し待っていてくれ。客人用のものがあったはずだ。」
「…さっすが海♪」
「なに…?」
「まあまあ、気にすんなって。」
「はあ?」
「違う話しようぜ。」
「じゃ、エイトはなんで頑なに攻めを譲んないの?」
「あ?そんなん受けが少しも気持ちよくなかったからに決まってんだろ。」
「…そう」
「なんだよ歯切れわりいな。」
「だってエイトの言い方、気持ちよくなってる奴には刺さるんだもん。男のくせに、みたいな…。」
「はあ??何言ってんの馬鹿野郎。」
「なに?」
「好きな奴らが俺で気持ちよくなってるとか最高だろ。」
「へ…?」
「あ?」
「奴らって、それ、もしかして僕も入ってたり、、なんて…はは…。」
「海とお前以外で誰がいると思ってんの??」
「わ…、、話題かえよっか!!!」
「そいや今日の映画ホラーだけどいけんの?」
「えっ…!?」
「安心しろ心霊系じゃねえから。」
「ならなんなの??」
「いかれた奴が暴れるやつ。」
「は??」
「エイト、見つけたぞ。」
「お、いーね。ウク、折角だし着替えようぜ?」
「え、浴衣?」
「和室なら浴衣のが合ってんだろ。な?」
「着方わかんないけど。」
「着させよう。服を脱いでくれ。」
「え…。まって恥ずかしい。」
「乙女かよ。」
「あ??」
「できた。」
「わあ、なんか、、恥ずかしくない!!?」
「どこがだよ。」
「二人とも似合っているぞ。」
「そ、そうかな?」
「俺背え高いからめっちゃ似合う。」
「自画自賛?」
「おう。」
「興味なーー」
「布団を敷こうか。」
「OK」
「うん」
「うっし、準備万端だろ。」
「見ようか。」
「んじゃ、流すぞ。」
「この人の髪の毛めっちゃ綺麗な金髪だね。」
「そうか?絶対俺のが綺麗。」
「あれ人間に擬態してるだけなんだから当たり前でしょ。」
「自分で外見設定した記憶ねえんだけど?」
「まあ…、それは確かに。」
「今度二人の人間に擬態した姿見せてくれないか?」
「え!いいよ!!」
「もちろんいいぜ?」
「あ、それならせっかくだし海のも見てみたいな。」
「それじゃあお披露目会みたいなことをしようか。」
「うわ楽しみ。」
「すごい気になる。楽しみ!!」
「あー、やってんなあ。」
「ちょっと黙っててよ。雰囲気ぶち壊さないでくれる??」
「む?あの人は死んだのか?」
「さすがに死んでるだろ。」
「僕ら化身だとあの程度じゃ死なないもんね…。」
「やはり人間の死の基準がよく分からないな。」
「わかる必要もないだろ。」
「そうだね。」
「ああ、そうだな。」
「えっ待ってこの映画ってえ、、、っちなことするシーンもあんの!??」
「初めて知ったわ。」
「どいうシチュエーションなんだこれは…。」
「むりやりSEXしてボロボロにした後最終的に殺すんだろ。多分。」
「不同意性交か。」
「化身の世界では割とあるあるだな。」
「本来はあってはいけないのだがな、、。」
「んあ?ウク、どうした?」
「な、なんか掴むものが欲しかっただけ。」
「それで俺の腕?」
「最悪折ってもいいかなって。」
「良くねえだろ…。」
「あ、そうだウク。俺の抱き枕を貸そうか?」
「え?いいの?」
「ああ、持ってくるから待っていてくれ。」
「う、うん。ありがとう。」
「ただいま。」
「え、かわいい…!」
「へえ?それ自前?」
「ああ、貰い物だ。」
「ふうん、誰に?」
「ソビエトだ。」
「え”…?」
「はあ?あいつから?」
「ずいぶん気に入っている。」
「まあ、、べつに、それならいいんだけど。」
「どういう経緯だよ。」
「さあ?買いはしたがいらないのでやると言われた記憶がある。」
「わっかりやすい嘘だな…。」
「雑な嘘だね。」
「そうか?」
「絶対海にやるために買ってんだろ。」
「ねー、ほんと。にしてもなんでサメ?」
「かなり昔だが、、一度だけソビエトにサメが好きだとこぼしたことがある。」
「もう確信犯だろ…。」
「まあ、海が気に入ってるっていうんならいいんじゃないかな。」
「それもそうか。」
「ところでウク、使うか?」
「あ、うん!借りるね!!」
〔エイト視点〕
「おいおい、、。こいつすっかり寝ちまってるぞ。」
「そうだな。気持ち良さそうだし良いんじゃないか?」
「ま、明日仕事だしなあ?」
「ああ。それにエイトだって寄りかかられて満更でもなさそうじゃないか。」
「、、、。」
「黙秘権を行使するか?」
「いいや、、。可愛いのは事実だしな、、。(笑)」
「、、、そうか。」
「なんだよ。」
「いや…。今日はやけに素直だと思ってな。」
「はあ?俺が普段から捻くれてるって言いたいわけ?」
「ああ。」
「…まあ?たまにゃいいだろ。そういうのも。」
「なるほど。これがよく言う『ぎゃっぷもえ』というやつか。」
「ギャップ萌えって…。」
「む、違ったか?」
「使い方はあってると思うけど俺に対して使うかあ?」
「エイトみたいな奴にこそ使うんじゃないのか?」
「…。もう寝る。」
「え。」
「おやすみ。」
「なんで拗ねるんだ。」
「拗ねちゃいねえよ。」
「む、、?」
「あーあー。分かんねえなら海もさっさと寝な。」
「こら、サラッとウクを連れ込むんじゃない。」
「いーじゃん。」
「むぅ…。」
「あ?」
「その、、。俺だけ一人は寂しいだろ…。」
「…」
「…もういい、おやすみ。」
「あ、おいこら待て。」
「なんだ。」
「ん。海もおいで。」
「…。」
「俺のことなんだと思ってるんだ。お前は。」
「とか言うくせに布団に潜り込んでくるのな。」
「…うるさい。」
「かわいい。」
「うるさい。」
「そういうの含めて猫だと思ってる。」
「ふん。知るか。」
「…おやすみ。」
「ああ、おやすみ。」
コメント
1件
はぁ???好きです!!!ウク……可愛いって言われてるぞ!!実際可愛い!!寝ちゃった!!可愛い!!3人で潜り込んでるのてぇてぇ……すき……