夜
s「kz~?入っていい?」
k「ちょっと待って…心の準備が、」
s「わかった…」
何のことだろう…
k「入っていいよ」
s「失礼しまーす…」
s「…ぇえ!?」
kzの姿を見た瞬間に全身に衝撃が走った。
k「…言わないほうがよかった?」
s「え、…え…」
s「み、耳と尻尾が生えてる!?」
ぴょこぴょこと耳が動き、ゆらゆらと尻尾が揺れる。
k「俺、…人間じゃなくて、”人狼”だから…」
耳が少し不安げに動く。それは声色にも表れていた。
でも、それより…
s「*.。・’(*゚▽゚*)‘・* .。*(・キラキラ」
k「え、!?、こ、怖くね?普通…」
s「可愛いし、なんかカッコいい…!」
k「え、ッ/」
嬉しそうに耳が跳ねている
s「kzが隠してたことってこれの事?」
k「うん、…」
s「なんだ、なんでもない事じゃん」
s「全然普通のことなのになんで隠してたの?」
k「…syuが雇ってくれるまでは虐められてたから、」
衝撃の事実に体が凍りついた。
そう言えば、kzは今まで過去を話したがらなかったからな、…
s「そ、そうだったの?」
k「うん、話せてなくてごめん」
s「話してくれて、ありがとう」
k「!…俺の方こそ」
k「受け止めてくれたのはsyuくらい」
s「え、親は…」
k「………」
少し目を伏せて辛い表情をしたかと思えば、いつもの穏やかな表情に戻っていた。
k「…今は、まだ。」
s「あ、なんか…ごめん、」
s「深く聞きすぎた…」
k「大丈夫。」
s「…良かったら、過去の話とかしてくれる?」
s「無理しなくていいから…、」
k「……今度」
あ、またあの辛そうな表情、…
もしかしたら、kzって俺と会う前は…
s(そんなわけ、ない……よね)
k「こんな暗いのもアレだし、…」
k「明日城下町行かね?」
この雰囲気を和らげるためにkzが提案した。
s「行こ!」
お出掛けだ!二人で行けるッ…!✨
k「そのためにも早く寝る。syuおやすみ!」
s「え、う、うん!」
k「スピー」
s「って早ッ!?」
s(今日は疲れただろうな…自分秘密を打ち明けてくれたから…)
それに…
…予想が当たっていないことを祈る
s(俺も早く寝よ…)
俺も疲れていたのか、すぐに意識が遠ざかった。
______15年前
?「_______ッ“」
?「ゃ”めてっ…」
?「ねぇ…」
?「離して……痛いッ“」
k「聞いてよ!」
k「なんでッ”……」
k「ッ…(クラッ」
と、言うわけで…
私、Reito復活いたしました~~!
テストも学校の仕事もひと段落つき、テストも全て返却され!
結果!
国…87
数…95
社…80
理…92
英…79
英語どうした!?数学と英語のこの差はなんなんだよ!!!
私はかなりの理系らしい…
合計430は超えましたが…
英語と社会をもっと頑張んないとですね…😅
でも、前は社会で50点くらいしか取ってなかったので!めちゃめちゃ成長しました!
英語はスペルミスが酷かったです…😭
でも頑張った、私…!
もう二度とこんないい結果出ません…☠️
あ、自分の中ではいい方なんですよ…
では、また!
コメント
2件
Reitoさん待ってました🥹🥹kzさんまさかの人狼!?かっちょいいいいい😇過去に何があったんだ気になりすぎる