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「んん?眩しい。」

私、早沢夏実。高校三年。

目が覚めたのは5時だった。

「眠。」

とかいいながら準備をする。

駆け足で家から出た。

「いってきま〜す。」

ガチャ

やっぱり眩しい。

私はいつも学校に早く着きたいのだ。

走りながら学校に行くと、目が覚めるのだ。


ある家の前に、水たまりがあった。

最近雨降ってたしなぁ…と思って飛び越えようとしたら、誰かに押された。

「!?」

うわぁ、制服がドロドロになった。

最悪。

「すみません。」

声が低い人が出てきた。

見た目は男子ぽかった。

「すみません!!制服…」

「!大丈夫ですよ。後で体操着に着替えますので…」

といった時、腕を掴まれた。

「あの!!制服、貸しますよ。」

「え??」

「水森高校ですよね?あの頭のいいところ…」

「え?」

なんで、高校がわかったのだろう…

「とりあえず!!家にあがってください。」

「え?」

ガチャ

「お、おじゃまします。」

すると男子らしき人は、クローゼットをあさり、私の高校の制服を出した。

「はい。」

「え…?でも…」

「制服、洗っておきますので帰りまた寄ってもらえたら…」

「わかりました!!」

私は、すぐに着替えた。

「あの、ここで着替えるのは…」

「す、すみません!!でも、着替え終わったので…」

「早くないですか!?」

「はは。…制服ありがとうございました!!」

「あ…」

早くしないと!!

誰かが来ちゃう。

ヒトリがいいのに…







もう一度、説明するね。

私、早沢夏実。水森高校三年六組。


続く

運命の相手かと思ったら、同性だったのでそのお兄さんと恋をする

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