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「ふっ…生意気な口もいつまで持つかな」
「な、なにが……っ」
言い終える前に玲於の唇が再び降ってきた。
深い角度で侵入してくる舌に口腔内を蹂躙される。
苦しいのに気持ちいい、矛盾した感覚。
舌と舌が絡み合う粘着質な音が脳内に直接響いた。
「ふ……んぅ……っ!」
呼吸さえ許されない濃厚なキスの最中にも、玲於の指は止まることなく蠢いている。
ぬるぬると濡れた性器を巧みに扱かれ、俺はすぐに激しい射精感に突き上げられた。
(まだ……イクのは……っ)
必死で堪えるものの、膝の震えが止まらない。
玲於も俺の限界を敏感に察したらしい。
「こっちも準備できてそうだね……」
その言葉と共に一度唇が離れる。
「はっ……はっ……」と荒い呼吸を繰り返す俺の耳元で「いくよ」と囁かれた次の瞬間───
グジュ……ッ!
「んんん゛ッ!!」
硬く張り詰めた玲於自身が、入口を割り拓くように強引に進入してくる。
狭い場所を無理やり押し広げる圧倒的な圧迫感。
全身が強張るのをどうすることもできない。
「ああ゛ッ!♡♡」
あまりの質量に耐え切れず、喉の奥から切ない喘ぎ声が零れる。
普段より大きめな声量になっている自覚はあるが、抑える余裕なんてどこにもなかった。
「ほら……力抜いて。さっきまであんな生意気な口きいてたんだから…ちゃんと下の口で咥えこんでみせて?」
玲於が余裕なさげな、それでいて支配的な声音で命じる。
俺は必死に頷きながら、酸素を取り込もうと深呼吸を試みた。
「ふぅ……っはぁ……っ」
しかし、下半身から突き上げてくる凄まじい快楽が、整えようとする呼吸を無慈悲に乱し続ける。
ギュウウと内部が熱く収縮すれば、必然的に玲於自身も締め付けられてしまうわけで───
「……っ…ん……あっ!」
奥の壁に達すると、玲於の動きがピタリと止まる。数秒の静寂。
そのわずかな空白の時間さえ、俺には辛くてたまらない。
「はっ…う、動け、よ…」
潤んだ視線だけで懇願すると、玲於の口角が僅かに上がった。
「……そんな顔されたら、期待に応えないわけにはいかないよね」
途端に、激しい抽送が始まった。
パンッ! パンッ!
腰が打ち付けられる度に、肌と肌がぶつかる乾いた音が響く。
結合部からは卑猥な水音が溢れ出した。
「あっああッ!」
最初は緩慢だった律動が、徐々に速度を上げていく。
最奥を突き上げられる度に、腰から下がとろとろに溶けてしまいそうな錯覚に陥る。
「玲於……っ!もっと……!」
声に出すつもりもなかった剥き出しの台詞が、自然と溢れてしまった。