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誤字脱字や変な話の展開があります。 誤字脱字があったら修正します。 knstです。 死ネタとも取れる内容です。
健二視点
俺は前世の記憶がある。前世で俺はペリリュー島という島で戦争をして、好きだった親友と生きて日本に帰って来れた。なのに俺は親友と心中した。理由は婚約を親に勧められたのが嫌だった。そんなくだらないことだった。なのに俺は好きな人の人生を無茶苦茶にした。、、、本当に申し訳ない。
俺は生まれ変わってこの方18年。ずっと親友を、、、悟を探してた。謝りたかった。人生を無茶苦茶にしてごめんって
多分悟は無茶苦茶にされた自覚もないはずなのに。
神様。お願いします。悟に合わせてください。お願いします、、、神様。
ある日、、、見つけた。医療大学の入学式。背が低くて可愛くて、見間違えるはずがない。好きだったんだから。記憶に焼きついて離れない。あの笑顔、話し方、安らかに眠る横顔。全部全部。
「悟!」
俺はその人の手首輪を掴んだ。振り返る横顔を見た瞬間確信した。悟だ。やっと見つけた!
「?あの、、、誰ですか?」
「ぇ?」
覚えて、、、ない?
「???あの、、、」
「あっ!すみません。人違いみたいです。ごめんなさい。」
人違いなわけない。絶対に悟なのに、、、
「あはは!」
「え?」
「いや、、、実は俺の名前悟って言うんです。人違いにせよ運命だなって」
「運命、、、あはは!確かに。人違いなのに名前同じって逆にすごいですね」
酷いなぁ。神様。なんでいじわるするんですか?俺が悟の人生を無茶苦茶にしたから?、、、悟に記憶がないなら謝れるものも謝れないじゃないですか、、、
「あの、、、お名前聞いてもいいですか?」
「嗚呼。健二です。長内健二。」
「、、、健二???、、、なんでだろ、、、何処かで聞いたことあるような、、、まぁいいか。あの、、、一緒に大学周りませんか?」
「!!いいですね!」
あれから俺と悟はずっと一緒だったいつの間にか前世と同じ親友になっていた。守らなくちゃ。俺が生きてる意味は悟を守る為だから。
「健二!帰ろ!」
「悟。走ったら危ないぞ?」
「はーい」
「、、、拗ねてる?」
「拗ねてないよーだ!」
「、、、かわいい。」
「だろ?」
「!青だ!健二!信号変わったよ!渡ろ?」
「!ちょっと待っててくれ」
「もー!先渡っちゃうからな!」
キキー!!
???なんだこの音、、、なんかがスリップしたような、、、なんだトラックか、、、!!トラック?悟に向かって行ってる!
「悟!危ない!」
「ぇ、、、」
ドンッッ!!
「け、、、じ!、、、け、、、んじ!けんじ!健二!今救急車呼んだからな?すぐ来るから。ぐすっ、、、安心、、、しで、、、」
俺はいつの間にか悟を突き飛ばしてた。危なかった、、、悟は、、、無事かな、、、。
「悟、、、泣かない、、、で、、、」
「俺のことはどーでもいいから!健二!生きて、、、ねぇ、、、けんじぃ、、、」
どうでも、、、よくない、、、
「ピー、、、ポー、、、ピー、、、ポー」
あ、、、救急車の音が聞こえる、、、
だめだ、、、意識が遠退く、、、
、、、悟、、、ごめん。結局謝れなかった、、、前世のこと、、、
、、、約束守れなかったな、、、
ごめ、、、ん
悟視点
大学の入学式、知らない人に名前を呼ばれた。振り返ったらすごく綺麗でかっこいい人が立ってた。、、、何処かで見たことがある、、、ような?
その人の名前は健二って言うらしい。人違いだったみたいだけどなんか運命を感じた。、、、多分一目惚れだったんだろうな。
その日からずっと健二と一緒に居ていつの間にか親友になってた。ずっと一緒に居たいな、、、この想いを告げれなくてもいいから一緒に居たい。
「健二!帰ろ!」
!!今日も一緒に居れた!嬉しい!
「悟。走ったら危ないぞ?」
「はーい」
「、、、拗ねてる?」
「拗ねてないよーだ!」
「、、、かわいい。」
「だろ?」
「!青だ!健二!信号変わったよ!渡ろ?」
「!ちょっと待っててくれ」
「もー!先渡っちゃうからな!」
健二はかっこいいな、、、明日は何しよう
キキー!!
???なんだこの音
「悟!危ない!」
「ぇ、、、」
ドンッッ!!
「ぇ?健二?」
血出てる、、、出血が酷い!なんで、、、ごめん。俺がもっと早く気づいてたら、、、
「健二!健二!、、、けんじ!今救急車呼んだからな?すぐ来るから。グスッ、、、安心、、、じて、、、」
だめだ、、、こんなんじゃ余計に心配させる。
「悟、、、泣かない、、、で、、、」
なんでおれのこと、、、
「俺のことはどーでもいいから!健二!生きて、、、ねぇ、、、けんじぃ、、、」
お願い。お願いします。神様。健二を助けて。まだ一緒に居たいよ、、、
あれから何時間経った?いや、、、何日の方が正しいか、、、
医者は、、、命は助かったけど目を覚ますかわからないって言ってた、、、。でもまだ生きてるんだ。だから大丈夫。俺が頑張って勉強して、、、大学卒業したら健二を助けるから、、、あと2年で卒業なんだから、、、待ってて?
ねぇ、健二。頑張ったよ?俺やっと医者になれた。やっと救える。
、、、無理だ、、、。助からない。普通なら人工呼吸器を止めてる、、、というか健二の家族は止めることに賛成してる。、、、いやだ。いやだいやだいやだ俺が健二を救うんだ!まだ助かるんだ!
「健二、、、ごめんな、、、すぐ迎えに来るから。あとはあれが揃えば、、、」
「健二。ここなら救えるよ?この研究室なら。人工呼吸器を止められちゃったから無理やり連れて来ちゃったけど、、、親御さん早く許してくれたから安心して?酷いよね。みんな健二は死んだって言うんだよ?そんなことないのに!」
俺は専用の容器に入った健二に声をかける。ここなら健二を救えるんだ。大丈夫。俺なら死者とされてる人も生き返らせれる。何年かけても絶対に助けるから、、、また笑って?
健二。