白龍『ハクリュウ』と特殊なスライムが居ました。白龍は、最初相手にしてなかったんですが、怪我したの?白龍?と話しかけられて治してあげる!とスライムがスキルエクストラヒールを使って癒やしました。
白龍は助かるとは思ってなかったのです。
それから、何年も一緒に過ごしてたのですが、白龍が黒龍と戦いになる際にお前は逃げろ!とスライムに言うのです。白龍が傷ついたら治してあげれるよ。治すか。その時は頼んだぞ。黒龍が来た。さぁお前は隠れてなさい。黒龍は、白龍に告げる。お前あのスライムはどうした?さぁな?
さっさと出せ!戦いの邪魔だ。黒龍は白龍を脅す。そんなんいいだろ?戦おう!!!
グワーッ ブレスをお互いに相殺された。
ザン、グワーッ 黒龍のが優勢であった。
だが、こんな所で負けれない。白龍は奥の手を使い黒龍を瀕死にして追い払った。
白龍!!!スライムが出てきて僕が治すから安心して。すまんな。エクストラヒールだが、肉体は治っても長い眠りについてしまう。スライム眠りについた私を保管できないか?寝てる間に襲われたら対処出来なくてな。それは…。できるよ?なんで?
なら頼む。もう時間がない。私の意識があるうちに頼む。こうして、白龍をスライムが収納EX空間に保存した。その際にコピーを覚えた。収納に入れた物のスキルと見た目や大きさに変化できる。その間白龍の代わりにこの地を守れたが黒龍が来たらヤバいと思い、旅に出ることにした。白龍を収納したことで、個体名に名前がついた。名を白『ハク』 見た目は白スライムである。