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???「あっ名前ですか?」
滋賀「滋賀と申します(ニコ」
彼の名前は滋賀というらしい
滋賀「びわこ、おいで」
彼がそう言うと蛇は彼の腕に巻きついた
すると蛇は彼の持っていたバックの中に入り込んだ
愛おしさ、また恐ろしさも感じる蛇だ
滋賀「すいませんこの関西バカ二人が💢」
彼からの怒りのオーラは完全に隠せていなかった普段からなのだろう
なんというかお疲れ様としか言えない
滋賀「またお会いしましょうね東京さん」
東京「はいまた!」
ん?なぜ彼は私の名前を知っているのだ?
まぁ細かいことは考えるべきではないか
ここから滋賀さんの心の中です
東京さんに久しぶりに会った
でも東京さんは僕のことを覚えていなくて
名前を聞かれた瞬間に泣き出してしまいそうなほどに悲しかった
あの時は仲が良かったのにな、
パンダのピン、神奈川さんのピンを拾ったのは僕だ
神奈川さんがコンビニに行ったのだろう
コンビニの入口付近に落ちていた
京都さんの言った電車の椅子の上にあったというのは嘘だ
なぜ嘘を言ったのかは僕は知らない
知ったってなんの得もないだろうし
だって僕は
なぜ東京さんが僕たちの名前が思い出せないのか知っているから
笑
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