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ジャスパー先生の回想
【孤児院:実験室】13歳頃…
少年ジャスパー🍁「うぅ…。」
少年リーパー🎭「うあああああああ!」
少年ジャスパー🍁「っ!?」
少年リーパー🎭「うぅ…嫌だ…。」
少年リーパー🎭「誰か…助けて…!」
少年ジャスパー🍁「リーパー!」
少年ジャスパー🍁「っ!?」
少年リーパー🎭「うあああああ!」
研究員1「よし。リーパーの改造はこれで終わったな。」
研究員2「そうですね。」
研究員1「次はおまえだ。」
少年ジャスパー🍁「やだ…嫌だ…。」
〔少し成長して16歳に…〕
【クレイジェント本部】
マッド「頼りにしてるぞ。ジョーカー。」
青年ジャスパー🍁「はい。マッド様の仰せのままに…。」
〔少し場面が変わる…〕
青年リーパー🎭「すごい!大活躍じゃん!」
青年ジャスパー🍁「いつも通りに仕事をこなしてるだけだ。」
青年ジャスパー🍁「おまえも早く終わらせろよ?」
青年リーパー🎭「はーい。」( ¯꒳¯ )
青年ジャスパー🍁(待て…ジョーカー?それが俺の本当の名前…?)
青年ジャスパー🍁(いや…違う!)
〔場面が変わる…〕
リーパー🎭「はあ!?どういうこと!?」
ジャスパー🍁「こんなの間違っている!こんなんじゃダメなんだよ!」
ジャスパー🍁「一緒にこんなとこから抜けだそう!」
リーパー🎭「何言ってんだよ!おまえ!」
ジャスパー🍁「俺らずっと親友だったろ!?俺の言うことを信じてくれよ!」
リーパー🎭「さっきから何言ってんだよ!アイツらの味方になるなんて言い出して…!」
〔現在…〕
ジャスパー🍁「はあ…はあ…。(過呼吸)」
ユークリース🔹「大丈夫ですか!?」
ジャスパー🍁「ああ…うっ…。」
バタッ…(ジャスパーが倒れる)
ユークリース🔹「っ!?ジャスパー先生!」
【躑躅学園:保健室】
ジャスパー🍁「う…うーん…。」”(-“”-;)”
ジャスパー🍁「ここは…?」
ユークリース🔹「保健室です。」
ジャスパー🍁「あっ…そうか。俺は倒れて…。」
ユークリース🔹「はい。他の先生たちも心配してましたよ。」
ユークリース🔹「何か…あったんですか?」
ジャスパー🍁「実は…。」
事情を話す…
ユークリース🔹「そうだったんですね…。」
ジャスパー🍁「サンダーの話を聞いて思い出してしまってな…。」
ユークリース🔹「うんじゃあ…その頬の模様も…。」
ジャスパー🍁「ああ。改造された痕ってわけだ。」
ユークリース🔹「…。」
ジャスパー🍁「ごめんな。迷惑かけたな。」
ギュッ(ユークリースが抱き着く)
ジャスパー🍁「っておい!?」
ユークリース🔹「そんな辛い思いをしてたなんて…気付かなくてごめんなさい…。」
ジャスパー🍁「!」
ジャスパー🍁「…。」
ジャスパー🍁「おまえがなんで謝ってんだよ…。」
ジャスパー🍁「今まで隠してた俺が悪いんだ。すまなかった。」
ユークリース🔹「これからはなんでも相談してくださいね。嘘をついたり…隠すのはダメですよ!」
ジャスパー🍁「なんでそこまで…。」
ジャスパーの手を掴む
ユークリース🔹「だって…私たち先生同士なだけじゃなくて…友達でもあるでしょ?」
ユークリース🔹「ね!」(*ˊᵕˋ*)
ジャスパー🍁「っ///!?」
ジャスパー🍁「…。」
ジャスパー🍁「なら…なんで先生呼びするんですか?」
ユークリース🔹「えっ?呼び捨ては失礼かなと思って…。」
ジャスパー🍁「はあ…好きなように呼べ。」
ユークリース🔹「えっ…?」
ジャスパー🍁「俺は呼び捨てで…いや…ユリって呼ぶ。」
ユークリース🔹「えっ///!?ユリ!?」
ジャスパー🍁「ユークリースのユとリ。それでユリ。嫌だったか?」
ユークリース🔹「全然!大丈夫!」
ジャスパー🍁「そうか。」
ユークリース🔹「あっ!私…会議があるんだった!」
ユークリース🔹「もう行きますね!」
ジャスパー🍁「ああ。ありがとな。ユリ。」
ユークリース🔹「へっ///!?」
ジャスパー🍁「ん?どうした?」
ユークリース🔹「な…なんでもありません!」
ユークリース🔹「そ…それでは…!」
ガラガラ🚪
ジャスパー🍁「?」
〔ユークリースside…〕
ユークリース🔹(ヤバイヤバイヤバイ…!)
ユークリース🔹(やっぱカッコいいな。ジャスパー先生は…。)
ユークリース🔹「よし!みんな頑張ってるんだし!会議頑張るぞー!」
ユークリース🔹「おー!」(≧▽≦)/