日向「…ねぇ、 看護師さん、」
看護師「……ん?どうしたの、?」
日向「きょ… ぅ、 見れるかなぁ ?笑」
今日_
及川さん達の試合が始まる。
看護師「…きっと見れるよ、」
日向「ん、………楽しみ」
あの日… 皆が笑顔で言ってくれた。
「待っててね」
きっとー_ 俺は死んじゃうから。
だけど、さ…
少しくらい… 待ってもいいよね、?
______
日向「影山ッ…」
影山「ぉ? なんだ」
日向「相棒としてッ…頑張れよっ…!」
影山「…!おう、当たり前だろ 」
皆がドアの外に出た後。
侑さんが戻ってきた、
侑「…翔陽くん、いきなりでごめん」
日向「…はい」
侑「俺…ずっと、翔陽くんの事がッッ!」
日向「しー、」
侑「ッ…なんでッ」
日向「俺はきっと、きっと死にます。」
日向「だけど…まだ侑さんから聞きたくないんです、笑」
侑「…」
日向「だから……」
日向「試合で勝ったら…また聞かせてください、……ね?」
侑「ッ……分かったッ!絶対勝ったるっ泣」
侑「やから…泣 これ受け取ってくれ、」
日向「……指輪、?」
侑さんから渡されたのは_
涙が出そうなくらい綺麗な指輪だった。
侑「待たせてごめんな、 翔陽くん… 泣」
日向「…ッ 泣 遅いですよ…笑」
待ってます。
ずっと__ずぅーと、
もし…俺が先に飛び立って_。
侑さんが俺を見つける時が来たら、
この指輪を、目印に見つけて下さいね
侑さん。
日向「よっしゃー、笑 …はは、」
コメント
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泣いちゃうぉぉぉぉ(இдஇ; )