君はどこに

ドサッと何かが投げ捨てられた。

cn「…！」

その何かが見えた瞬間俺は何も考えられなくなった。

研究者「ほら、No.02だ。どうだ？今の気持ちは､笑」

cn「…」

今すぐにでもアイツを殺したかった。殺そうとした。

だけど、あっちにはらっだぁがいるから下手に動けない。

研究者「ﾁｯ…おもんな。」

そう言い、ぐちつぼを蹴る。

ぐちつぼはなんの抵抗も無く転がる。俺の中の何かがプツンッと切れた。

cn「お前ｯｯ」

手につけられていた手錠を無理矢理外し、研究者に殴りかかる。

だが、らっだぁによって防がれる。

cn「ｯらっだぁ…どいてよ…」

rd「…『青鬼化』」

俺の言葉を無視して突っ込んで来る。

cn「ｯ…なんでだよ…ﾎﾞｿｯ」

傷つけたくは無い。だけどアイツを倒す邪魔をするなら…

触手を出し、らっだぁを拘束しようとする。

だが、避けられて全然捕まえられない。

隙を少しでも作ってしまうと、一瞬で距離を縮められてしまう。

研究者「No.100､さっさと終わらせろ」

rd「…はい」

そう言い、一度体制を整えてから一気につめてくる。

さっきまでより何倍も攻撃が早く､強くなっていて捌けず攻撃が当たってしまう

cn「ｯ …」

rd「…ごめんね､ﾎﾞｿｯ」

cn「ｯ！？」

らっだぁの声が聞こえ、びっくりして攻撃を止めてしまう。

その隙に後ろに周られ、首の後ろをトンッとされる。

そして意識を無くした…

rd side

rd「…」

終わった…手強かったな…

……ごめんねって何だ…？あの人の事知らないはずなのに…

研究者「ようやく終わったか…遅い。」

rd「ｯ…申し訳ございません…」

研究者「はぁ…さっさとソイツを拘束して牢屋に入れろ。丁寧に扱えよ。貴重な成功品だからな。」

rd「…はい。」

コンタミを素早く拘束し、牢屋のある所まで運ぶ。

rd「…」

この人俺の知り合いって言ってたよな…？この姿になる前の俺…

rd「ｯｯ！？」

痛いｯ頭割れるｯｯ

……どこ､ここ…

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sn「というか、僕ら次死んだらアスレやらなきゃ行けないですやん」

kyo「そうやん…」

pn「俺あと一回残ってる〜w」

sn「ウザすぎ…w」

kyo「アスレやらんくて良いように出来たりしないん？」

md「出来ﾊｽﾙｹﾄﾞ…元ｶﾗｱﾙ設定ｦ無ｸｼﾀﾗ､ﾅﾝﾗｶﾉﾔﾂﾃﾞﾊﾞﾚﾙ。」

md「ﾀﾞｶﾗ青鬼ﾓ完全ﾆ消ｾﾅｲ」

kyo「マジかぁ…自力って事ねぇ？」

ru「俺らには手伝え無いからそうなるね…」

sn「青鬼だけは無くして欲しいｨ…アイツから絶対に逃げれない。」

pn「お前言ッて死んでなくね？w」

sn「あーうるさい、うるさいなぁ…！！  」

kyo「そんな事言うとらんと行くで〜」

pn「なんか五階で待ってる…」

md「ﾊ？何ｱｲﾂ？殺ｿ。」

ru「ちょ、みどり君！？殺したらバレるでしょ！？」

md「流石ﾆﾊﾞﾚﾙｶ」

ru「うん…」

sn「ぺいんとさん行って来てくださいよ！」

pn「なんで？？？w」

sn「ぺいんとさんが1番残機が多いから。」

pn「いやいやいやいや…普通に消えるまで待てば良く無い？w」

sn「人食べたら、お腹いっぱい…つって帰ってくかもしれないじゃ無いですか！！」

pn「マジで何言ってんの！？w」

pn「…きょーさん…？」

kyo「ん？」

pn「きょーさんは…」

kyo「俺はしにがみさん派やで？」

pn「…泣」

md「ﾍﾟｲﾝﾄｻﾝ…」

pn「みどり君…」

md「…ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ☆」

pn「ｳﾜｧｧｧｯｯ全員敵だｧｧ…泣」

kyo「ww」

ru「…」

kyo「レウ､お前らっだぁの事ばっか考えてるやろ」

ru「…そうだけど､何？」

kyo「今らっだぁがどうなってるか分からんくて心配なんは分かる。やけどその暗いまま行っても俺らが勝てると思うか？」

ru「…」

kyo「そんな不安なままやったら逆に弱なる。万全な状態からやった方がええやろ」

ru「…そう､だね…」

pn「レウさん元気出して！！」

sn「そうですよ！現実と完全に向き合うのはここから出た後にしましょう？」

ru「ｯ…うんｯ！」

md「今自分ｦ追ｲ詰ﾒﾀｯﾃ何ﾓ出来ﾅｲｶﾗﾈ〜」

sn「…ぺいんとさん。」

pn「ん…？」

sn「行ってくださいよ。」

pn「やだ。」

ru「…らっだぁの命がかかってるって言っても…？」

pn「行かせてもらいます。ここまで来てアイツが死んだら意味がねぇ！！」

md「ツンデレﾍﾟﾝｻﾝ」

pn「みどり君〜？」

md「ﾝ〜？w」

ru「こら〜！みどり君はぺいんとさんを煽らないの！」

md「ｺﾞﾒﾝﾅｻ~ｲ」

sn「ぺいんとさんはその煽りを買わないでさっさと行ってきてください！！」

pn「なんか言い方が…」

sn「…」

pn「すいません…行かせてもらいます…」

pn「あの〜…こんにちは〜…？」

」=〆+「…」

pn「…襲ってこない…」

」=〆+「…ﾗ ﾀﾞ#ｸ､ｦ助け…＊+[38」

pn「え…？」

sn「消えましたね…」

kyo「なんか言うてなかった？」

md「…あんなバグ見た事無い…ﾅﾆｱﾚ…」

ru「…！こぼせ君…？ﾎﾞｿｯ」