コメント
4件
はうわ!!!!! めちゃ好き…😭
女から攻めるの珍しい、好き。fwの中でaknはヒーローか…最高か、?
やっぱり最高です、恐怖症をうまく使うのはもう天才過ぎます!
微🔞?⚠️
可哀想⚠️
モブ→桜木先生「」
不破→[ ]
明那→『 』
過去回想
俺が小学四年生のころ
俺には元々母親がおらず、
父親と二人暮らしをしていた
そのため母親という存在に飢えており
憧れを抱いていた
そんな時出会ったのが桜木先生だった
俺のクラスの担任を受け持った
20代後半の髪の長い女の先生
桜木先生は何かあるごとにいつも俺を褒めてくれた
“湊くんは偉いね” “お利口だね”
そう言って頭を撫でてくれた
嬉しかった
もしも俺に母親がいたらこんな感じなのだろうかと
勝手に心の中で桜木先生を母として認識していた
[ねー!先生!先生はどうして彼氏いないのー?]
「ん〜それはね、みんなのことが大好きだからだよ!」
[そっかー!]
先生は顔が整っていて
運動も仕事もできるすごい先生だったのに
何故か彼氏がいなかった
本当はこの時気がつけていればよかったのに
放課後俺は桜木先生に呼び出された
体育館の倉庫で話があると言われ、
先生のために走って向かった
「湊くん。よくきたね」
カチャ
先生は俺が入ってきたのを確認すると倉庫の鍵を閉めた
[?先生!ようじってなぁに?]
「ふふっ、っ」
先生は不適な笑みを浮かべていた
[?せん、せい?]
「ふふっ、それはね」
ガバッ
[え]
先生はいきなり俺を床に押し倒し、俺の上にまたがる状態になる
そしてゆっくりと服を脱いでいく
[せ、先生…?なにするの?]
「ふふったのしいことよ」
そういうと今度は俺の服を脱がし始める
幼いながらもこれはまずい、よくないことだとわかった
[せ、先生!これいやや、やめて]
「大丈夫よ♡気持ちよくしてあげるから♡」
先生は俺の体を舐め始める
首、鎖骨、腹など
蛇が這うようにねっちょりと舐め回す
[こわっグスッ、こわい、グスっよ、っやめってぇ]
怖い怖い気持ち悪い、苦しい
先生がどんどん俺のズボンを脱がしていく
助けを求めなければならないのに
恐怖でうまく声が出ない
[いやっ、や、めて、ぇ]
先生はただニタニタと
こちらを見て笑っていた
[お、おねがいっぃグスッ、します…ゅるしてぇッ]
小学四年生の非力な力では大人の女性に勝つことができない
先生は俺のぶつを舐め回す
やめて、やめてよ
「湊くん♡可愛いねぇ♡」
「いっぱい気持ちよくなろうね?♡」
[ぃやぁ…ぁぁぁ]
崩れていく、俺の中の先生像が
崩れていく、俺の中の”女性”という存在が
悍ましい。汚い、醜い
気持ち悪い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖いよ
それから数時間その行為は続いた
先生は、幼児愛好者だった
幼い俺をいつも褒めてくれたのも
頭を撫でてくれたのも
全ては”そういうこと”が目的だったんだ
泣いても喚いても先生は手を止めてくれなくて
徐々に俺の世界は暗くなっていった
行為が終わって
先生は満足そうに部屋を出ていった
去り際に
「バラしても無駄だからね♡」
その言葉だけを残していった
それもそうだろう
桜木先生はかなり評価されている先生で
1生徒の俺がバラそうとしたところで
きっと誰も信じてくれないのだろう
それに父さんにも迷惑がかかってしまうかもしれない
それは嫌だった
俺は一人部屋の端で震えていた
怖くて、何も考えられなくて
絶望をかんじて、
ただただ泣いていた
この日から俺は女性に近づけなくなってしまった
クラスの女子ですら話しかけられるだけで
怖くて、過呼吸になってしまう
でも、みんなは恐怖症についてあまり理解していないようで
俺は一人、異常者になってしまった
もう嫌だ。
トイレの中で一人泣いていた
どうして俺は、うまくできないんだろう
どうしてみんなと同じようになれないのだろう
あの日を早く忘れれば
きっともっとうまくいくのに
その時
『 ふわくん?』
声が、聞こえた
『 ふわくん、どうしたの?
どうして泣いてるの?』
声の正体は同じクラスの明那くんだった
明那くんは俺に駆け寄ると隣で背中をさすってくれた
『 どうしたの?どこか痛いの?』
[っ…グスッ]
暖かい。
この子なら、信じてくれるかな
この子ならわかってくれるかな
[あ、あのね、]
俺はこれまでにあったことを話した
先生のこと、恐怖症のこと
話している最中
声が震えてうまくいえなかったけど
それでも明那くんはしっかりと話を聞いてくれた
ひとしきり話を終えた時
いきなり抱きしめられた
[!?]
『 ふわくん、辛かったね』
『 これからは俺が守るよ』
『 ふわくんが怖いと思うものから守るよ』
守る。だなんて
話を聞いてもらえただけでも
信じてもらえただけでも嬉しいことなのに
この子は俺を守ろうとしてくれている
こんなに親身になって、俺のそばにいてくれようとしている
なんて、優しいんだろう
あぁ、この子は俺のヒーローだ
その時そう確信した