BL注意⚠
虎冬
12年前
千冬side
今日、場地さんに呼ばれ、俺は謎のゲーセンへ連れて行かれた
千冬「……場地さん、此処どこっすか?」
場地「……さぁな、」
俺が困惑していると、奥から何やら怪しい人物が現れた
その人物は黄色い髪をしていた
???「よぉ!場地、準備してきた?」
場地「よぅ!久しぶりだな!一虎!準備してきたぜ!」
一虎「ふぅーん……こいつが千冬?」
千冬「……あんた誰っすか……何のようなんですか?」
一虎「場地!もう始めていいよー!」
千冬「始めるって何を」
ドゴッ
千冬「ッあ”」
バキッ
千冬「痛ぁ””場地さッ…」
ガッ
千冬「や…め」
ドガッ
その後の事は、覚えていない
ただ、場地さんが少し悲しそうな顔をしながら、俺を殴っていたのだけは、良く覚えている
それが、場地さんとの別れであり、一虎との出会いだった
一虎side
今日、場地が踏み絵として副隊長を連れてくるらしい
一虎「おっせぇな、場地は……」
そんな事を言ってると、場地はやっとやって来た
一虎「よぉ!場地!準備してきた?」
場地「よぅ!久しぶりだな!一虎!準備してきたぜ!」
ふと場地の横を見ると、ちっちぇ犬見たいなのが居た
一虎「ふぅーん……こいつが千冬?」
そう言うと、千冬はやっと喋った
千冬「……あんた誰っすか……何のようなんですか?」
声もかわいーじゃん
そろそろ始めるか……かわいそーだけど
一虎「場地!もう始めていいよー!」
すると、千冬は少し戸惑った声で
千冬「始めるって何を」
そういった
その後は何となく見たくなかったから半間クンに頼まれてた花垣を呼びに行った
それが俺の千冬との出会い
現代
一虎side
一虎「千冬ー!芭流覇羅のアジト行ってみよーぜ!!」
千冬「……えー、そこ、俺嫌な思い出しかないんすけど……」
一虎「ま、いーじゃん!!」
千冬「……わかりましたよ」
ガラガラ……ガチャン
一虎「お、開いた……」
千冬「すげぇ、クソ汚ぇっすね」
一虎「あ!見て見て!」
千冬「……なんすか?」
一虎「ここ!千冬が殴られてたとこ!!」
千冬「何で俺に見せるんすか!!」
一虎「ははッ!あの頃の千冬、犬みてぇで可愛かったなー!」
千冬「突然照れるような事言わないで下さい」
一虎「照れるん?何?俺の事好きなのー?」
千冬「ちッ!違いますって!!」
あ、好きなんだ、やったぁ!
一虎「えー?俺は千冬の事好きだけど?」
千冬「ッ……馬鹿!人に簡単にそういう事を言うもんじゃないですよ!?」
照れちゃって、何年経っても可愛い奴
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遅くなってしまってすみません!!いつも見て下さりありがとうございます!!
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