スマイル視点
[ピロン]
sm「あ?」
[”Broooock”、”シャークん”、”スマイル”にお願いだ。
上層部のとある2人と手合わせをしてみてくれ。
すぐ、本部の訓練場へ」
sm「……そんなことで呼び出されるとは思わなかったよ上層部おい」
「てかあいつら今いねぇし…」
どこいった?まぁこんな夜中にきりやんからのやつを別のやつに頼む方も悪いけど
sha「あ、スマイル!」
br「ただいま〜!」
sm「これ、見てくんね?」
br「ん?何〜?」
「……ん?は?どゆこと?」
sha「上層部と手合わせ?」
「なんで俺らが?」
sm「知らねーよ」
「てか、本部とか久々に行くわ」
br「はは、それな?」
sha「とりあえず行こーぜ」
sm「ん」
Nakamu視点
nk「ねーねー」
kn「ん、何?」
nk「面白そうだし、変装して行かない?」
kn「お、いいね」
「Nakamuは前髪をヘアピンで止めてみたら?」
nk「お、いいじゃん」
「後は服とかも変えて〜」
kn「あえて聞かれても名乗らないとか?」
nk「謎に包まれた奴ら?w」
kn「こんな感じか」
nk「止めてきた!」
kn「おお、似合ってる」
nk「このパンダのヘアピン、ちょっと気に入ってるw」
kn「俺があげたやつw嬉しいw」
実際、きんときがくれたやつならなんでも嬉しいからなぁ…
凄く、俺の好みを分かってくれてるし、可愛いものいっぱいくれる
俺はそんなきんときが…
kn「ほら、行くよ!」
nk「あ、うん!」
好きなのかな。
スマイル視点
sm「はぁ…ついた」
br「上層部と手合わせって…結構やばいんじゃないの」
sha「怖…頑張ろ」
訓練場は………ここか?
誰かいるな
黒いフード被っててよく顔が見えない…
nk「あ、来たよ」
kn「ん…ほんとだ」
「フードほんとに邪魔だな…」
nk「それな」
…じゃあなんでフード被ってるんだよ
br「あのー、お名前は?」
kn「教えなーい」
sha「えぇ、」
nk「まぁ、ルールは相手の首にナイフを当てたら勝ち」
「流石に殺しはなしだよ、当てるだけ」
kn「チーム戦みたいなところかな」
「チームが皆負けたら、その時点で終わり」
nk「あと、ナイフは支給品を使って」
kn「このナイフなら切れないから手合わせには必須みたいなところかな」
nk「じゃあ、よろしくね」
sm「……」
なんだかこいつら2人からは本気でやるという意思が見えない
nk「よーい…」
「スタート!」
br「はっや、!」
相手の速度に負けることの無いよう、同じ速度、それかもっと早くしないと
でないと勝ち目はないだろう
kn「ねぇ、キミ」
「考え事してるの?」
sm「ッ!?」(サッ
kn「まぁ、俺と遊んでくれない?」
sm「……まぁ、いいですよ」
kn「ふふ、じゃあ…」(ダッ
sm「……」
この速度ならいける気がする
問題はナイフの振りだ
振り方によって避け方が違う
kn「………これで、どうなの?」
青色のまるで宝石のような、真っ直ぐな瞳で見つめられる。
sm「なッ…」
…ナイフの振りじゃない
速度じゃない
こいつ…音だ、!
音を出さないように何か工夫を…
sm「はぁ…流石」
「降参…ですかね」
音…か…
sm「あなたの工夫は音ですよね」
「俺は気付けなかった、流石です」
kn「ふふ、そうだよ、ありがと」
「じゃ!」(ダッ
sm「…はぁ」
音…ねぇ…
Broooock視点
br「はぁ、」
強い、!
透き通った宝石のような水色の瞳がこっちを見つめてくる。
kn「こっちは終わったよ」
br「え…」
スマさん…………、?
なんか考え事してる?
nk「よそ見してる場合じゃないかもよ?」
br「ッ……」
強い…押し切れない…
でも諦めたくない…!
頑張らなきゃ、!
シャークん視点
kn「こっちは終わったよ」
br「え…」
スマイル……
kn「ねぇ、君」
sha「え、?」
kn「ちょっと失礼」(ヒョイ
sha「ちょ!?降ろしてください、!」
kn「まぁまぁ」(ダッ
どこ行くのこの人…!?
kn「よいしょ、と」
「ふーん…」
sha「ど、どうしたんですか?」
「てかここ訓練場じゃなくて本部の中じゃ、」
kn「うん、中だよ」
sha「え……大丈夫なんですか?」
kn「うん?何が?」
何がって…何だこの人…
kn「とりあえず、君は負けね」
sha「え、?」
いつの間にナイフを…
謎すぎる、
sha「まず、フードは外しません?」
kn「ん〜……そうだね」(ファサ
「まぁ、とりあえずもう1人が帰ってきたらだね」
「じゃ、まぁ動けるとは思わないけど…そこにいてね?」
sha「え、?」
いつの間に縛られてんだ…
帰って寝たい、
kn「じゃ、後でね!」
sha「ちょ、!」
「…行っちゃった」
俺を本部に連れてきてどうするんだろ…
なんか怖いよ、、
𝒏𝒆𝒙𝒕↪
コメント
1件
帰って寝たいwww 睡眠欲丸出しshkさん好きですわw