こちらの作品は、本人様と一切関係はありません。
※この作品は、BL作品になっています。※1部R要素あります。
以上を含めなんでもOKの方のみ読んでください。
※しにとも要素のみ
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sn side
ともさんの部屋の前には、メイドは居なくなっていた。
メイドが戻ってくる前にともさんの部屋に入ることにした。
「ともさん。」
ノック音のあと、ドア越しのともさんに聞こえるように言う。だが、返事はなかった。
「ごめん、ともさん。許して」
許可もなくともさんの部屋を開けると、甘い香りが鼻につく。
そこには、乱れたともさんがいた。
「ッ….、ともさんッ」
「ッ///しにぃ///」
甘ったるい声で僕を呼んだ。
「ごめん、ともさんッ、」
流石に襲うことは出来ない。
僕自身がαとは言え、ともさん、目上の人を無断で襲うには抵抗がある。
僕は、ともさんに背を向け部屋から出ていこうとした。
でも、そんな僕を許すはずもなくともさんは僕を呼び止めた。
tm side
やっと会えた、と思ったがしにがみくんは俺の部屋から出て行こうとした。
パートナー、番になる前はこう呼ぶことになっている。つまり、番になっても問題はない。
「しにッ///」
熱の篭った声でしにがみくんを呼び止める。すると、しにがみくんは足をとめた。
俺は、襲われたい。しにがみくんと番になりたい。
「俺をッ、襲ってッ….?」
今まで聞こえていた、雑音が聞こえなくなり、ドクンドクンと俺の心音だけが聞こえた。
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次回:4月9日投稿予定
コメント
2件
おつ~! 楽しみだぁッ!✨
( 'ω')ウオオオオオオオイアウオオオオオオオ!!!!! 次回が楽しみだぁぁぁぁ^^