モン鎌です〜こんぶ様のリクエストです、ありがとうございます!!遅くなってすみません…他のリクエストも投稿は遅くなると思います、ご了承下さい。ではいきましょう!
⚠️ちょいR18、BL
鎌倉視点
この間モンゴル帝国から二度も求愛された。勿論断った。恋人が欲しいと思った事はないし興味もない、その上其奴に会ったことも無いんだ…そんな奴と付き合える訳ないだろ………そう思ってたんだが…
モン 「なら一週間だけ付き合ってみないか?お試し期間というやつだ。」
鎌 「…そうすればお前は清く引き下がってくれるのか?」
モン 「それは分からん。」
鎌 「じゃあ嫌だ!そんな面倒な事に付き合ってられるか、」
モン 「分かった、一週間経ってもお前の気持ちが変わらなければもうお前の事は諦める。」
鎌 「本当だな?よし、じゃあ今日からな。こんな事1日でも早く終わらせたい。」
モン 「そんな事を言えるのも今だけだぞ、一週間後にはお前はもう俺の身体無しでは生きていけなくなっているだろう。」
鎌 「それは楽しみだな?笑」
一週間だ…一週間我慢すれば此奴から離れられる。
モンゴル帝国視点
なんとかして一週間という猶予を請けた…なんとしてでも鎌倉を振り向かせてみせる!そのためには毎日彼奴の国に通わなくてはならない。まぁその程度お安い御用だ、あいつの為ならなんだってする。さて…早速1日目はもう終わった訳だが特にこれといって進展はない。少し近づこうとしただけでそそくさと避けられた。ちょっと守りが堅すぎる…明日こそはせめて手は繋ぎたい。ではお前たち、また明日。
2日目
鎌倉視点
なんだろう…昨日より此奴と距離が近い気がする。今は丁度京を観光するため此奴と横に並んで歩いているところなんだがどうもつい数分前より2寸程度近く歩いている気がする…。何をする気なんだろうか。ん…?手を繋いできたのか?あぁ…だからこんなに近づいて、
モン 「…手を繋ぐのは良いんだな。」
鎌 「これぐらいはなんとも思わない。意外だな?お前ならもっと大胆にくるかと思っていたんだが…、」
モン 「…お前が嫌がるかと思って。」
て事はまさか私に気遣って…?いや、余計な事は考えるな。そんな事では此奴の思う壺だぞ…。
鎌 「気遣いどうも。…お、着いたぞ法隆寺に。」
モン 「これが…あの、」
鎌 「立派なもんだろう?お前の国ではこのような物は見られないだろう。」
モン 「そうだな…ありがとう、鎌倉!」
…こんな顔もするんだな、
鎌 「あぁ…。」
モンゴル帝国視点
目標通り手は繋いだ…しかし、今日の鎌倉何故だか元気が無かったな。いつもなら上手に屁理屈を言って俺を困らせるのに。ま、そんなお前も好きなんだがな?さて、明日は抱きついてみようか…流石の彼奴でも嫌がるかな?じゃあ、また明日。
3日目
鎌倉視点
私が昨日は歩きすぎて疲れたという事で今日は家で此奴をもてなしている。それにしても暇だな此奴…今日でうちの国に来るの3日目だぞ。ちゃんと国の事やってんのか?
鎌 「なぁ、お前ちゃんと国の仕事やってるのか?」
モン 「あぁ、毎朝ちゃんとやってからお前のところに来ているぞ。なんだ?心配しているのか?」
鎌 「…国としてな。」
モン 「ふーん…おい。」
鎌 「なんだ?」
モン 「ちょっとこっち向けよ。」
鎌 「?」
鎌 「…わっ!」
驚いた、急に抱きつかれた。…抱きつかれて初めて気づいたんだが此奴結構ガタイいいんだなぁ。
モン 「元気出せよ、お前昨日から大人しすぎるぞ。」
鎌 「それはつまり普段は五月蝿いって事か?」
モン 「誰もそんな事言ってないだろう…ただ普通に励ましてるだけだ。」
鎌 「そうか…感謝する。」
モン 「かてぇ言い方。」
鎌 「うるせぇいやい!」
モンゴル帝国視点
今日も上手くいった。いやぁ…わっ!て…反応が可愛いすぎたなあれは。明日は何をしようか…そうだ!今日は目標はみんなには言わないでおこう。そっちの方がお前たちも楽しめるだろ?じゃあ、また明日。
4日目
モンゴル帝国 視点
今日の鎌倉はまた一段と格好いいな、何故だ?うーん、昨日とそんなに変わらない気がするが…あっ
モン 「今日は羽織を着てないんだな。」
鎌 「おう、やはりちと暑くてな。」
モン 「無理もない、逆に真夏なのにいつも着ている方が可笑しいんだ。」
鎌 「そう言うなよ、あれ着てると格好いいだろ?」
モン 「いや…俺はその方が好きだよ。」
鎌 「そうか…では明日からは羽織は着ないようにしよう。」
モン 「えっ…?」
鎌 「なんだ?」
モン 「いや、なんでもない。」
鎌 「なんだよ、面白くないな…お前何かやれよ。」
モン 「何かっつっても…そうだなぁ、じゃあ鎌倉、ちょっと目を閉じろ。」
鎌 「…こうか?」
モン 「…そうだ。」
目を閉じてる鎌倉も隙だらけで可愛いとか思いながら俺はキスをした。
鎌 「…今何をした?」
モン 「…なんだと思う?」
鎌 「聞かないでおく…。」
俺の気のせいだろうか…鎌倉の顔が少しだけ赤い気がした。
さて、明日はどうしようか。もう思い切ってお泊まりしてみるか?いや、思い切りすぎか?しかしあと3日しか無いんだ…やっぱり明日は泊まる事にしよう。じゃあ、また明日。
5日目
モンゴル帝国視点
モン 「今日泊めてくれ。」
鎌 「だから今日は夜に来たのか。」
モン 「そういう事だ、お前の作る飯が食ってみたかったんだ…だから泊めてくれ。」
鎌 「…いいぞ。」
モン 「えっいいの?じゃ早速ご飯にしよう、腹が減ってるんだ。」
鎌 「わかった、少し待ってろ。」
数分後
鎌 「出来たぞ。」
モン 「なんだこれ?」
鎌 「強飯に梅干しに焼き魚に味噌汁だ…なかなかに豪華だろう?」
モン 「あぁ…食った事も無いが美味そうだ。」
鎌 「じゃあ、いただきます。」
モン 「いただきます…?」
という事で鎌倉の飯も食えたし泊まることも出来たし今日は最高の1日だった。美味かったな…鎌倉の飯、梅干しとやらはあまり好かなかったが他は満足のいく料理だった。あと2日しかないし明日も泊まろうかな…。じゃあ、また明日。
6日目
モンゴル帝国視点
モン 「なぁ今日も泊まっていい?」
鎌 「構わないが。」
モン 「…お前随分甘くなったよな、俺に対して。」
鎌 「…そうだな。」
モン 「とうとう俺に絆されたか?笑」
鎌 「そうかもしれん…最近お前と居ると楽しいんだ。………明日がこなければ良いと思うくらいに、」
モン 「…鎌倉………。」
そんな顔されたら…我慢できねぇだろ、
モン 「今日はもう寝ようか…。」
鎌 「あぁ…。」
途中から
鎌 「はぁっ…!♡…モン……///」
モン 「そんなに気持ちいいかっ…こんなにおっ勃ててよぉ?♡」
鎌 「だってぇ…モンのっ…大きいんだもん♡」
モン 「っ…可愛いなぁ……鎌倉ちゃん?♡」
鎌 「鎌倉ちゃんって…言うなぁ…!♡う”っ………あっ♡」
モン 「ははっ……ん”っ…ふぅ………もうっ…出そうだ、♡」
鎌 「私も…でちゃ……♡」
モン 「中に…出すぞっ……!♡」
鎌 「んっ…♡でりゅっ!♡」
モン 「っはぁ………!!……ふぅ…。」
俺の白濁液を最奥にぶちまけてやった…鎌倉のもんも自身の胸元まで飛んでる。勢い良いな、溜まってたんだな。
鎌 「…寝る。」
モン 「おやすみ。」
鎌 「ん…。」
7日目
モン 「おっ、起きたか…おはよう。」
鎌 「おはよう…。」
モン 「お前朝弱いんだなぁ…ま、そんなとこも可愛いんだけどな。」
鎌 「…そういうお前もかっこいいぞ。」
モン 「…ふふっ、大好きだぞ鎌倉!」
鎌 「あぁ…私も、愛してる。」
どうやら…俺の作戦勝ちらしいな?笑
『終』
コメント
5件
モン帝×鎌倉大大大好すぎます︎💕︎!!書いてる人少なくて悲しかったんですが、今日めためたにハッピーになりました!!🥳🥳視点を変えて書いてるところや、言葉使いに、本当に丁寧に書かれているのだな、と思いました!
ありがとうございますッッッッ!!!鎌倉ちゃん、可愛いぃ!
皆様気付かれました⁉︎途中から鎌倉の視点書いて無いんです!そこから鎌倉の気持ちがどうなのか分からないようにしてます!どうぞお楽しみ下さい!!